こんにちは、コーラです。
前回はシリアスな「理科離れ」について熱く持論を展開致しました。
今回は、私の4年前完走した初マラソンについて述べます。
いきなり公式レースを走ってしまうのは体力的にも難があるなぁと思っていました。
そんな時に都立小金井公園で毎年9月に行われる模擬レースがあることを知りました。
参加費は当日支払いですと2千円で、目標タイム別にペースメーカーがつきます。
完走したらゴール地点に記録計があり、記録を自分で記入するようになっていました。
よって、公式レースではないです。
参加費が安いこともあり、当日に飛び入りで参加をしました。
都立小金井公園内は地面が土や砂でできていて、足には優しかったです。
直前に、仮想ライバルがハーフマラソンを1時間半で走ったことに衝撃を受け、
目標は、無謀にも3時間半の記録を設定してしまいました。
レーススタート前に、前述したペースメーカーが3時間半、4時間、4時間半の
目標タイム別につきました。
地元の走友会のボランティアさんが担当されたようです。
レーススタート。
最初から張り切りすぎて飛ばしすぎ、
3時間半のペースメーカーよりも速いペースで走ったので、
もう10km経たない内にどんどん遅れてしまい、
30km位で4時間のペーサーに抜かれ、
しまいに35km地点付近で4時間半のペーサーにも抜かれました。
唯一の収穫は、暑さの中完走できたことでゴールタイムは
4時間58分37秒でした。
終わったら、備え付けの鉛筆で完走証に記録を書きました。
ただ、当時は同い年の知り合いにマラソン完走者が誰もいなかったので競争相手がいなく、
「これではスポーツの意味がない」と完走直後はため息ばかりついていました。
その後、この話は次回のフルマラソン体験記~準備編に続きます。
次回以降をお楽しみに。