フルマラソン体験記(本番編)

こんにちは、コーラです。

前回は私のフルマラソン体験記(準備編)について紹介致しました。

 

今回は、フルマラソン本番について述べます。

初公式マラソンにも関わらず、

前回の模擬マラソン時同様に自転車で調布の会場に到着しました。

 

準備編でも述べたように、

前半を控え目に走り後半をあまりペースダウンしない作戦でした。

 

スタート直後、良いペースメーカーはいないかと

いろんな走者の後ろにつけて探していると、

私に合ったペースで走る年配の方を見つけました。

 

その方についていくことを選択し、いい案配で折返し地点を迎えました。

経過時間は1時間56分台でまさに計画通り!

 

しかし、準備編でも述べたように週1回17kmの練習だけでは所詮努力不足。

コースの道は模擬マラソンの時とは違い、皆舗装道路でした。

そのため、右膝が折返し地点の辺りから痛み出し、

遂に30km手前から走れなくなり、1分程立ち止まりました。

 

その後、目標を模擬マラソンの記録以上で完走することに変更し、

走ったり歩いたりを繰返しながらゴール地点を目指しました。

 

ゴール地点が見えてきた時、

手持ちのアナログ時計が5時間を示しているのにぎょっとし、

必死に走りました。

 

その甲斐あって、完走時の記録は4時間59分52秒と

模擬マラソンの記録は下回りましたが、

何とか5時間を切ることが出来ました。

 

完走し終わって気づいたことは、マラソン月刊誌に書いてあった

「フルマラソンは30kmを過ぎてから真価が問われ、実力差が出る」

ことは正しかった、ということです。

 

あと、走るならコースは土の方が色んな面で得をすると思います。

申込者に田舎のコースを選択する方がおられることも納得いきました。

 

次にもし走るときは、膝への負担も考え

まずこのリバウンドした体重を元に戻すことから始めないとなぁ・・。

 

今回は、この辺でお開きとさせて頂き

次回は、私の日本語能力の無さ、

つまり読み間違えによる「誤字」について述べる予定です。

間抜けな私の一面がよくお分かりになると思われます。

お楽しみに。

 

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