こんにちは。
就労移行支援事業所ciaoセンター南の藤原です。
昨日よりもさらに気温が上がり暑い日となりましたね。
連日、事業所内もエアコンが稼働してます。
快適に訓練に取り組むには室内の温度管理も大切ですね。
本日のチャオ
朝から気温が高く事業所に来るだけでも汗だくに・・
当事業所に通われている方々も
ついてすぐは汗が止まらないとよく話されてますよ。
この時期のタオルは必需品ですね。
中には扇子やうちわを持参して仰いでいる方々もおられました。
扇子やうちわをみると「夏だな」と再認識できますね。
健康講座:日光浴と水分補給
本日の午後の講座は久保山先生による健康講座でした!
月に一度、栄養や健康に感するお話から
自宅でできる簡単ストレッチなどを教わっています!
今回は夏ということで「日光浴と水分補給」について教えてくださいました。
当事業所でもよくよく「水分補給をしながら訓練に取り組んでください。」などの
声掛けをさせていただくのですが、いつ・どれだけの量・何を飲めば良いか皆さんはご存知ですか?
ただただ水をがぶ飲みすれば良いということではないらしいですよ。
久保山先生によると7つのことに気を付けながら日々水分補給をしましょうとのことです。
①糖分2~4% ②塩分0.1~0.2% ③人口甘味料を避ける
④果糖ブドウ糖液糖をさける ⑤温度 ⑥1回の量 ⑦タイミング
の以上7つがポイントだそうですよ。
水分補給といえば冷たい飲み物をのどが渇いたときに一気に飲む!といった
イメージが強いかもしれませんが、適切なタイミングがあります。
起床時、毎食後、食事と食事の間、運動前・中・後、入浴前後、就寝前が
適切だと思われているタイミングだそうです。
1度に摂取する量としては200ml以下が適切だそうですよ。
一度に大量の水分を摂取しても体内には吸収されないとのことです。
のどが渇くと冷たく冷えた飲み物が欲しくなりますが、
冷たい物を体内に入れてしまうと内臓が疲れる原因になってしまうとのことで
目安としては5~10度の温度の飲み物がお勧めだそうですよ。
これからさらに暑さが増してくるので適切なタイミングで
適切な量の水分補給を行いながら乗り切りたいですね。
夏と言えば太陽がまぶしい季節ですが、
皆さんは外に出ることをしてますでしょうか?
日に焼けるのが嫌だから、外の暑さが嫌だからとエアコンの聞いた自宅で
過ごしてはいらっしゃいませんか?
確かに日に当たり肌が焼けてしまうのは嫌なのですが、
1日の内20分程度で良いので日光に当たってみませんか?
日に当たることによって
①骨が維持・強化される ②免疫力が向上する
③心が安定する ④体内時計が整う ⑤血圧が安定する
といった効果があるそうですよ。
個人差はあるとは思いますが、試してみるのも良いかと思います♪
講座を行った後は少し体を動かしていきます!
まずはゴルフボールを使用して足裏を刺激してみました。
足の裏は体の様々な器官と繋がっているそうでゴルフボールで
刺激すると痛いような気持ち良いような不思議な感覚になりました。
体重を6割ほどかけて押した後に足裏全体を刺激するように転がします。
終わった後は少し足が楽になったような感覚になりました。
ちょっとした空き時間などに行ってみるとよさそうですね。
最後に太もも・おしり・ふくらはぎのストレッチを行いました。
まずは片足を上げおしりにかかとをくっつけます。
そこから膝を後ろの方に少し伸ばします。
太ももの表の部分が少し伸びている感じがすれば正解です。
次に足を直角に曲げて立ちます。
地面についている方の膝を少し曲げたあと、上体を倒していきます。
ポイントはおへそをふくらはぎに近づけることと、
横から見て「く」の字になっていることだそうです。
最後に両足を前後に大きく開き後ろに伸ばした足のかかとを
地面にしっかりと付けます。
つま先の向きは正面を向いていることがポイントですよ。
全てのストレッチを行った後は少し体がスッキリした様に感じました。
午後には眠気が来ることがあると思いますが、
ストレッチをすることで眠気覚ましにもなりそうですね。
眠気覚ましといえば、自分の腕だけでできる動きも教えてくださいました!
前に伸ばした手が「グー」胸にあてた手が「パー」の状態を
掛け声に合わせて入れ替えていく。ただそれだけです。
言葉でいうと簡単そうに聞こえますが、
実際にやってみるとなかなかスムーズに手が動かない!
皆さん悪戦苦闘しながらも笑っておられました。
今日教わったことを実践しながらこの夏を乗り切りたいですね。
就労移行支援事業所 ciao センター南
横浜市都筑区茅ケ崎中央17-26
ビクトリアセンター南304
TEL:045-900-1477