こんにちは！
就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。
本日はかなり厳しい暑さになりましたね。
外でじっとしているだけで、体力が奪われる、そんな1日となりました。
夜、寝苦しい日もあり、睡眠不足になっている方もいらっしゃるとは思います。
睡眠不足となり、体力が低下していると、熱中症になりやすいという話もきいたことがあります。
部屋を涼しくしたり、寝具を変えてみたり、睡眠を十分にとれるような工夫をして対処しましょう！
本日のciao
本日は暑さのせいもあってか、皆さんかなり疲れがたまっている様子でした。
しかし、訓練に対する意欲は変わらないようで、
皆さん集中して訓練に取り組んでいらっしゃいました。
軽作業訓練
本日の軽作業訓練はスプレーノズルの封入とソフターシートの箱詰めでした。
本日はたまたま外部からお客様がいらしていたのですが、
軽作業訓練に取り組む皆さんの様子を見て「すごい集中力ですね。」と驚いていました。
ciaoの軽作業訓練では、実際の仕事を意識していただくために、
私語は慎み、集中して訓練に取り組んでいただいています。
また、職場におけるコミュニケーションの練習もかねて、
お互いに声をかけることも意識していただいています。
その姿勢が、段々と通所される皆様には身についていたようで、
職員から何の指摘がなくても、適度な緊張感のもと、作業に取り組むことが出来ていますね。
ciaoでは受注する作業が増えてきており、手作業を中心に訓練に取り組みたい方大歓迎です。
軽作業訓練に興味のある方は是非一度、ciaoセンター南にいらしてくださいね。
他の就労移行では取り組むことのできない訓練もあるかもしれませんよ。
チャオの集い「自分の居場所を見つけるには」
皆さんは当事業所「就労移行支援事業所ciaoセンター南」のパンフレットをご存知ですか？
その表紙には「自分の居場所を見つけるお手伝いをいたします」と書かれています。
これまで、あまりお客様とこのことについてふれてこなかったのですが、
今回「自分の居場所」について、お客様と一緒に考えてみました。
「自分の居場所」というと、始めは「自分の家」とか「職場の自分の席」とか、
空間としての居場所を答える方が多くいらっしゃいました。
しかし、話を進めていくと、「自分が認めてもらえる場所」や「人とか関わり合える場所」など、
自分が人と関わり合いながらも、安心できる、そんな場所を指す意見が多く出てきました。
確かにそうですよね。
「会社にいても居場所がない。」「事業所にいても孤立している。」
そんな声を聞くこともあります。
では、自分の居場所はどのようにして得ることが出来るのでしょうか？
誰かが勝手に与えてくれるものだと思っていたら、それは大きな間違いです。
自分の居場所は自分で作るものです。
本日参加された皆さんにも、どのようにしたら居場所を得ることが出来るかを考えていただきました。
有名な格言に「郷に入りては、郷に従え」というものがある通り、
自分が新しいコミュニティーに属するのであれば、先ずは元からある慣習に従うことが大切ですよね。
他には、他人を理解し、自分を理解してもらうことなども非常に重要です。
いくつか意見が出たところで、就職した際に、
自分の居場所を得るためにはどうしたらよいかを聞いたところ、
ある方から「先ずは仕事ができるようにならないといけないですよね。」という答えがありました。
正にそうですよね。仕事をしに職場にいる限り、求められる仕事をしなくては、
その場所にいることが出来なくなってしまいます。
ですから、就労を目指す中で、基本的な就労のスキルを身につけるということは、
非常に大切なことなんですよね。
ciaoでは、皆さんに実際の「仕事」を感じていただける機会を積極的に作っています。
そういった機会を通して、自分がどの程度のレベルを目指せば就労に結び付くのか、
具体的な目標を立てるためのヒントにしていただけると嬉しいですね。
就労移行支援事業ciaoセンター南
横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26
ビクトリアセンター南304
TEL：045-900-1477
