視点を変えることで、余裕が生まれますね。 三上

こんにちは!

チャオの三上です。

 

今週は多少気温が下がるようですね。

甲子園も始まり、神奈川県の学校はどこまでいけるのかが気になります。

「どこまでいけるのか」

本日の講座でリフレーミングを行いましたが、言葉って捉え方次第だなあと思います。

「いけるのか」を「残れるか」に変える、たったそれだけで優勝が遠のくような響きにもなりますね。

詳細は講座のご紹介にて。

 

では、

本日のチャオ

個別訓練

働く上で必要なことは報連相が出来るようになる。

それが出来るようになるにはどのような訓練が必要となるでしょうか。

もちろん、正解はございません。

人それぞれで必要なことは変わってきます。

チャオはでは一つの提案として、実際の仕事を行ってもらうことを取り入れています。

仕事として行う中で、必要とされる知識・経験を身につけていく。

それが出来ることは強みになりますし、自信にも繋がりますね。

また、職員も一緒に作業を行うことでその方にとっての強みや気づきを確認することができ、すぐにフィードバックを返すことができます。

少しずつの積み重ねが就労への礎になり、積み重ねた経験が長く働く自信に繋がっていきますね。

心理学講座:自分を受け入れる

自分という存在がどういった能力を持っていて、どんなことが出来るのか。

何も考えないという方はあまりいらっしゃらないかもしれません。

では、理想の自分と現実の自分のギャップはいかがでしょうか。

人によって適切に自身を認識されていたり、かけ離れてしまっているという方もいらっしゃるかもしれません。

案外自分を受け入れるということは簡単ではありません。

今回講座の途中で参加されている方に伺いました。

「自分のこと好きですか?嫌いですか?」

なんと参加されていた方皆さん、全員嫌いですと答えていました。

それを踏まえ、再度伺いました。

「自分の嫌なところを言えますか?」

これも皆さんそれぞ何かしら見つけていらっしゃるようです。

 

果たして嫌なところは本当にダメなんでしょうか?

ダメなところと思いながら見てしまっている、ということはありませんでしょうか?

今回、挙げていただいた嫌なところを「リフレーミング」し、違う見方もできることを皆さんと確認する講座を設けました。

もちろんただ言い換えるのではあまり意味がないので、一つだけ考えの指針をお伝えしました。

臆病←中庸→蛮勇

臆病になってもいけないし、蛮勇も良くない。

あくまで中庸な見方をするとどうなるのでしょう。

いくつか挙がったリフレーミングをご紹介いたします。

  • 力量が分かっていない → 自分の可能性を信じられる
  • 白黒はっきりさせられない → 柔軟性がある
  • とりこし苦労をしてしまう → 慎重である
  • ゲームに依存している → 何か一つの物事に取り組み続けることができる

自分にとってはマイナスに見えることでも、ちょっと視点を変えるだけで強みに変わります。

そうすると自分を好きになるきっかけにもなります。

ちょっと視点を変えた見方が出来るだけで、なんだか心の余裕にも繋がりそうですね。

参加された皆さんもそれぞれに感じるものがあったようで、「なんだか楽になりました」という感想もありました。

ほんの僅かですが、そういった経験を積むことで安定して過ごせることにも繋がってきます。

ご興味ある方、ぜひチャオの講座を体験しにいらっしゃいませんか?


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