こんにちは!
就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。
昨日に続き、今日もスッキリと晴れた良い天気になりましたね。
屋外は心地よい風も吹いていて、非常に過ごしやすい1日になりました。
本日のciao
本日は第二水曜日ということで、久保山先生の健康講座が行われました!
毎回、最新の研究やこれまでの豊富な経験をもとに様々なことを教えてもらえるこの講座は
ciaoセンター南に通う皆さんに人気の講座です。
今回も即実践できて役に立ちそうな内容が盛りだくさんでした!
健康講座
本日も久保山先生は「チャ~オ~!」と元気に登場。
明るい雰囲気で講座が開始されました。
講座の内容はこちら
①心に響いた言葉
②健康ご質問タイム
③背骨ウォーキング
④ファスティング
①心に響いた言葉
本日の講座の初めは「心に響いた言葉」を皆さんに発表して頂くという時間になりました。
皆さんから様々なエピソードを含めて素敵な話を聞くことが出来ました。
病で弱った父親に昆布だしを作って飲ませた際に言われた「ありがとう」という言葉であったり、
何気ない毎日の「ただいま」「おかえり」というやり取りであったり、
聞いているこちらの心も温まる様なそんな時間となりました。
その中でも一番皆さんが印象に残っているものが、当事業所職員の「こころに響いた言葉」でした。
その言葉というのが母親から言われる言葉で
「大丈夫よ、お母さんの子どもなんだから。」
という言葉です。
本人が言うには、「常に味方でいてくれるという感じがする。」ということでした。
確かに、自分の親からこんな風に言われたら自信を持って生きられそうな気もしますね。
皆さんには最近「心に響いた言葉」はありますか?
言葉は人を傷つけもするし、癒しもすると思います。
また、言葉は人を強くもするし、弱くもすると思います。
何となく「言葉」というものが軽くみられている様に感じる今日この頃、
自分の人生の支えになる様な、自分に指針となってくれるような言葉に出会えたら嬉しいですね。
②健康ご質問タイム
毎回、「講座の内容が盛りだくさんで質問の時間が無くなってしまうという」ことで
今回は質問タイムを先に設けてくださいました。
本日参加してくださった方に皆さんから、一つずつ質問を頂きました。
内容は以下のようになりました。
1,「乳製品はひかえた方がいい」と以前話を聞いたけれど、
乳製品を取らなくて栄養のバランスは大丈夫?
2,ダイエットのためにはどんな食品を選べばいいの?
3,心の健康を保つにはどうしたらいいの?
4,シックスパックは効果があるの?
1~3は以前にもブログで触れておりますので、是非ご参照ください。
「4,シックスパックは効果があるのか?」ということですが、
これに関しては効果はあるかもしれないが、長い目で見たらあまり効果はないかもしれません。
物事に取り組む際に、その人の姿勢は大きく2つに分けられます。
それは「能動的」と「受動的」です。
簡単に言うと、物事を行う際に自ら動いて何かに取り組むかどうかです。
自ら動いて取り組むのが「能動的」、他からの働きかけによって取り組むのが「受動的」です。
物事は能動的に取り組んだ方が人生にプラスになると考えられています。
そうですよね、自分で色々試行錯誤して取り組んで、失敗も成功も自分で感じる。
そういった姿勢で物事に取り組むことの方が得るものが大きいと思います。
他者から与えられて簡単に手に入れたものは、簡単に失います。
自分で苦労して手に入れたものは、簡単には失いません。
そういったことを念頭に物事に向き合っていくことも大切ですよね。
③背骨ウォーキング
気持ちよく晴れた青空のもとで、健康に近づくためのウォーキングの方法を教えて頂きました。
その歩き方というのが「背骨ウォーキング」です。
皆さんは歩くときにどんなことを意識していますか?
手を大きく振る?足を大きく上げる?
特に歩きを意識していない方の方が多いと思います。
今回、紹介して頂いた歩き方で意識するのは「背骨」です。
背骨を軸に、体を回転させるイメージで歩くということです。
先ずは、腕を胸の前で組んで上半身をひねるイメージです。
こんな風にして背骨を中心に上半身をひねります。
次は歩く時のように腕の振りも入れます。
このように上半身を使いながら歩いてみましょう!
足や手だけでなく、背中など他の筋肉も使い、全身を使った運動になりますよ。
背骨を軸にすることで猫背の解消にも繋がるそうです。
もっと詳しく知りたい方はこちらの動画もご覧ください。
④ファスティング
「ファスティング」という言葉を聞いたことはありますか?
「ファスティング」とは「断食」のことです。
ここ最近、書店などにもファスティングについての本を見かけますよね。
なぜ断食が注目されているかというと、体の調子を整えるのに有効だからです。
かといって、「1か月間昼間は食べてはいけません。」ということではありません。
ここでいう断食は「たまには食事を制限して、内臓を休ませてあげましょう」ということです。
飽食の現代において、現代人は「食べすぎ」と言わざるを得ないと思います。
しかし、そのことが自分たちの体に悪影響を及ぼしているとは思いませんよね。
私たち人間は、食物を摂取することで、栄養を補給し生命を維持しています。
栄養の循環は血液によって行われています。
この血液が正常な状態ではないと健康は保たれません。
そこで、腎臓や肝臓が血液をろ過してきれいにしてくれているのです。
もし食べ過ぎて、肝臓や腎臓が働きっぱなしになっていたら、
負担が大きくなって、正常に機能してくれなくなってしまいますよね。
そんな事態にならないためにも、内臓を休ませ機能を正常に保つために、
短期間ファスティングを行うとよいということなのです。
先ずは1ヶ月に1日、食べ物を積極的に控えて内臓を休ませる日を作ってみましょう。
内臓を休めることで、体全体が健康に近づくかもしれませんよ。
詳しいことを知りたい方は、当事業所までお気軽にお越しくださいね。
就労移行支援ciaoセンター南
横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26
ビクトリアセンター南304
TEL:045-900-1477