こんにちわ!
見事に、正月太りしたので、絶賛ダイエット中な今日この頃です。
みなさまいかがお過ごでしょうか?
報告 連絡 相談
社会が多様化していく中で、
「絶対にこれだけ覚えておけば間違いのないビジネスマナー」というものの
存在感が薄くなってきているように感じます。
そんな中、あえて、いまいちど報・連・相をテーマにお話をさせてもらいました。
報告:部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること。
連絡:自分の意見や憶測を含めない、関係者への状況報告。
相談:自分だけで業務上の判断が困難な時、上司に意見を聞くこと。
中でも「相談」に焦点を当てました。
というのも、「相談」だけ他2つと少し質が違うという見方ができるからです。
上司からの指示について、経過や結果を「報告」したり、
具体的な事実だけを伝える「連絡」は、仕事を理解することで出来ることです。
だけど「相談」は自分を理解していないと難しいのではないでしょうか?
何が分からないのか?
何が不安なのか?
何を一緒に考えて欲しいのか?
とくに就労移行支援に通われる、発達障害や精神疾患をお持ちの方に
これを苦手とする事が多いように思います。
障害福祉に携わる人の中には「自分の説明書が書けるなら就職できるよ」と
話す人もいるくらい、自分を知るということは重要とされています。
自分を知り、相談したい事柄がまとまったら
困ることになった原因、その引き金、そして今どういう状態なのかを説明してあげると
相談された側は判断しやすいと思います。
限られた就労移行支援生活のなかで就労準備をし、
就職した後は自分で逆境を乗り越え人生を切り開いていかなければなりません。
その中で、上手に人を頼るということが、とても重要になります。
「迷惑をかけてしまうから」
「どうやって相談すれば良いか分からない」
「相談しなきゃいけない場面だと気付けなかった」
苦手な理由はそれぞれあるかと思います。
その理由を一緒に見つけるのも、私達の仕事だと捉えています。
自分にも当てはまる、一人ではどうにも答えがみつからない。
そんな時は、是非ご相談くださいね。
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