こんにちは!
チャオの三上です。
SNSなどでもご紹介させていただきましたが、本日は外出イベントということでズーラシアへ行ってまいりました♪
事前に何の動物が見に行くかなど、協議に協議を重ねた結果・・・
「猫が見たい」と決まりましたので、猫科動物を最重点ターゲットと設定致しました!
今回は内容というよりも、ぜひ写真を見ていただけたらと思います。
象と記念撮影♪
優しいオラウータン
トラもゆったりと
ペンギンも暑ければ泳ぎますよね
念願のヤマネコ(お昼寝中)
クジャクと記念撮影♪
あとは動物の写真をお楽しみください・・・
チャオでは定期的な外出イベントを実施しております!
今後も事業所内だけでなく、外部の方も交えたイベントを実施していきたいと考えておりますので、是非お気軽にご参加ください♪
お題:アニマルセラピー
今回動物園に行くことで、皆さん精神的な癒しを得られたと感想をいただきました。
何故動物を見ることで癒しがあるのか、アニマルセラピーというものがあるのでそれを交えて考えて行きたいと思います。
まず、アニマルセラピーとは何か。
内閣府承認のNPO法人日本アニマルセラピスト協会様によると
アニマルセラピー活動は、動物と人との共同作業による福祉活動のひとつです。そして、動物を通して広く人たちとの架け橋となり、アニマルセラピー活動を行う人が、アニマルセラピストです。
となっていました。
そして活動は主に犬を中心に行われるようです。
これは単純に躾や慣れの問題が多分含まれるのかなとも考えられますね。
他には「猫」「鳥」などもあるそうです。
しかし、「猫」「鳥」ともに躾をしても、気分によるものも大きいのでやはり犬が最適なのかもしれませんね。
具体的な活動としては、高齢者施設などに行き犬が飼いたくても飼えない方などに触れてもらうとのことです。
犬のやわらかい毛を撫でることで血圧の低下が見られ、撫でながらお喋りをすることで精神的な安定が図れるそうです。
つまり、動物を人間の間に介在させることで癒し効果となっているんですね。
では、実際触れない動物園でなぜ癒しがあったのか、そこが問題になります。
少し調べてみたら面白い記事がありました。
人は体に対して非常に大きな脳を持ち、本能を理性で押さえ込んだり、複雑な心を持つことができます。
しかしそれ故に人間同士の社会生活の中で疲れることも多いもの。逆に他の動物たちは、理性よりも本能で生きているのです。
本能で生きる動物たちは、自分の欲求に正直で、本能に対して嘘をつきません。
あなたは、犬や猫など身近な動物の目を、じっと見たことがありますか? とても無垢な瞳をしていると思います。その瞳の奥には嘘がない。
疲れ果てた心には、その無心の瞳がとても柔らかく優しいものに映るのです。
ああ、なるほどと思いました。
自分とは違う種、自分とは違うイキモノ、自分とは違う抑圧されていない状態。
それを見て、匂いで感じて、声を聴いて
自分とは違うこと、そして改めて自分は人間という種なんだということが想起されるのでしょう。
動物園の中でも生命として生きている、その素晴らしさに触れ、そして普段見ることのできない姿に触れ、心に一定の安らぎがもたらされるのかもしれませんね。
もちろん、動物が苦手な方もいらっしゃると思います。
そんな方は植物なんかでも同様の効果があるようです。
植物も同じですよね。
違う種、違うイキモノ、抑圧されていない状態。
見ること、匂い、触れること。
自分とは違う、自分が人間であることへの自信につながるように感じます。
人間として生まれたからには、人間として生きなければならない。
もしかすると、自信を失ってしまうこともあるかもしれないです。
そんな時は自分だけの「中」に囚われず、少し広い世界を見ることで気持ちが変わるかもしれませんよ。
チャオはそんな悩みを抱えた方たちを応援し、必要であればお手伝いをさせていただきます。
ぜひ見学にお越しください。