セルフトーク、クラフトワーク@手芸が精神に与える影響 三上

こんにちは!

チャオの三上です。

2週続いての台風でしたが、ようやく落ち着いて冬に向けて準備が出来そうです。

月曜は木枯らし1号が吹いたそうで、もう10月も終わりなんだな~と感じました。

皆さんは冬の準備、もうはじめてますか?

 

さて、本日のチャオは

セルフトーク

ついつい言葉に出てしまう独り言。

自分にとってプラスの言葉でしょうか、マイナスな言葉でしょうか。

口に出すのは自分。

影響を受けるのも自分。

では、その影響を小さくするにはどうするべきか。

物事の考え方、捉え方で大きく変わりますね。

そんな考え方について、少しコツをご紹介させていただきました。

自分の言葉で前を向けたら、それが一番良いことですね。

 

クラフトワーク

今週よりスタートしました、チャオ芸部。

黙々と作業をしなかなか大変ですが、やりがいがあるモノ作り。

一人ではきっかけがないとなかなかできないですが、チャオでは希望者全員で行っております。

みんなで作って、みんなで感想を言い合って、良い空間・雰囲気・時間を作りたいと思います。

慣れないうちは失敗しても当たり前です。

みんなで失敗を共有することで、自分だけじゃないんだってことも知っていただけたらと思います。

しかし、手順は難しいです。

 

 

お題:手芸が精神に与える影響

今までも様々な講座を展開しておりましたが、今週から新たに「クラフトワーク講座」を開催しております。

今回、たまたま男性はおりませんでしたが、この講座は女性だけでなくすべての方が対象です。

【男性にもおすすめ】手芸がもたらす5つの心理的・精神的メリット

 

手芸はちまちまとした動作で目が疲れることや飽きてしまうと思われがちで、敬遠されてしまうことが多いです。

確かに、普段からそういった作業や趣味を持っていない方にとってはそのように感じてしまうのも理解出来ます。

では、逆に仕事はどうでしょうか?

就いた職にもよりますが、PCに向かってデータを打ち込む仕事も多いのではないでしょうか。

動作の繰り返しになる仕事も多いのではないでしょうか。

たかが手芸と侮ってしまうと、実際の仕事で役立つ能力に気が付けないかもしれませんね。

9月25日 この秋おすすめ!ちょこっと手芸

NHKでも先日、秋のおすすめとして手芸を紹介されていました。

また、工作教室の方もそれに反応してBlogを書いておりました。

手芸で脳を活性化

 

手先を細かく動かすことは脳への刺激だけでなく、セロトニンの分泌を促す効果があります。

そもそものセロトニンは抗うつ効果を持つホルモンであり、幸せホルモンなどと呼ばれることもありますね。

不眠や抗うつなどの心を中心とした効果が知られています。

幸せホルモン、セロトニンを増やす方法。女子力も上がる!

そんな素晴らしい物質ですが、手芸だけでは十分量の分泌が出来ない可能性も知っていただきたいです。

セロトニンは脳内から唐突に湧いてくるものではなく、トリプトファンという主に食物に含まれる物質を材料に作り出されています。

トリプトファンとセロトニンの関係

トリプトファンは必須アミノ酸であり、人間だけでは生成できない物質です。

ざっくりと、主に乳製品や豆類、カツオ・マグロなどの魚類に多く含まれているとのことで、出来るだけ朝のタイミングで摂ることで効果を期待することが出来ます。

なぜ朝なのかというと、トリプトファンを吸収し、セロトニンに変え、そこからメラトニンが生まれる一連の流れの中で、ちょうど良いタイミングだからです。

 

また新しい言葉が出てきましたが、メラトニンはご存知でしょうか。

メラトニンとは体内リズムの乱れを整えるホルモンです。

太陽の光でメラトニンの分泌は抑制され、暗くなってくると再び分泌され始める仕組みとなっており、体内リズムを乱れに効果があると言われています。

太陽の光を浴びましょう(セロトニンとメラトニン)

メラトニンの3つの効果|科学的根拠のある効果と活用法

 

幸せホルモンをしっかりと作り出すためには、しっかりとした食事をして、健康的な趣味に興じ、日中は太陽の光を浴びて、夜はゆっくり休むというサイクルが大切です。

チャオでは食生活や日ごろの活動についてもアドバイスを行っております。

ぜひお気軽に見学・体験にお越しください!

 

 

お知らせ

第3回 えだ福祉ホームを見に行こう のお知らせ

11月10日に近隣の福祉施設でイベントが開催されるそうです♪