こんにちは!
チャオの三上です。
週の前半と後半で気候が変わり、女心と秋の空ということわざを思い出しました。ことわざ上のものなので、今のご時世に合わせてみると、この言葉はしっくりとこないかもしれませんね。
さて、本日のチャオは
雑学 冬の豆知識
これから冬を迎えるにあたり、寒さがカラダへどのような影響を与えるのか。また、冬ならではの状況へどう対策が取れるのかをお話させていただきました。
最近は羽毛布団も以前と比べ安価で手に入るようになり、使っている方も増えてきたように感じます。そんな冬の便利アイテムですが、実は羽毛布団の使い方には肝があり、知っておくだけで良い睡眠を手に入れられるようになります。
最近はネットでもよく紹介されていますのであえてここでは書きません。羽毛布団はどういう仕組みで暖かく感じるのかがカギです。また、寝床内気象という言葉もあり、外気温に合わせた布団の構成も重要になっています。
布団だけでなく、食べ物・飲み物についても冬ならではであり、白米について実は体を冷やす効果が報告されています。では、どのように、いつ食べると体が芯から温まるのか、またどんな野菜がより温まる効果が期待されるのかをご紹介いたしました。
グループワーク キャラクターシート作成
2週連続のワーキングとなりましたが「皆さんが共通で知っている人」について、どんな人なのかを紹介するグループワークを行いました。
先週は大きな枠を作り、今週はそれをもとに清書し完成することができました。共同で一つのことにあたることは社会に出る以上必須の作業となります。
職場にもよりますが、様々な方が様々な観点を持ちながら業務にあたることが一般的です。そんな中、どういう風に進めれば共通した形になるのかをポイントと捉えてしまうことがあります。実は共通した形を作ることは難しいことなんです。
例えば、髪の毛が長い男性がいたとして。
ある人は「髪を伸ばしてうらやましく感じる」
ある人は「髪が伸びてて清潔じゃないように感じる」
人それぞれの価値観によるものなので、当然捉え方も変化が生まれます。ここで大切なのは人の意見も尊重しつつ、どのように合意形成が図れるかになります。
自分の意見だけを主張することは正解とは言えませんね。もしそう進んでしまうと、共通理解のではなくその人が感じる人を紹介するだけになってしまいます。
皆さん慣れないうちはどうしても悩みながら進めていらっしゃいます。ですが、この悩んだことは就労した際に必ず役にたってくると思います。
お題:時間配分
上でグループワークの注意点について触れましたが、もう一つ大事なポイントがあります。
それは「時間配分」です。
地球に存在している以上、万国共通で24時間制の世界に生きています。当然、その中を食事、睡眠、仕事等々にあてなければいけません。
就労移行では主に仕事についての考え方を皆さんにご紹介することが多いです。今回のお題である時間配分についても、やはり仕事に対する観点からのお話になります。
何事も”ほどほど”が大切!仕事で決めた「時間配分」を崩さず実行する方法
上の記事でも書いてある通り、仕事というのは一般的には月~金まで働き土日を挟んでまた続いていくものです。そんな仕事で無理をするように頑張ってしまうとどうなるか、ちょっと考えただけでも分かりますね。
当然さぼってはいけません。では、自分にとって無理のないペースとは?を考えると、自分の作業ペースをしっかりと把握しておく必要があります。納期が決められているものであれば、逆算をし1日どれくらいあたれば間に合うのか、必要事項は何か、方向性がずれていないかを振り返り、相談をしながら進めていくこととなります。
さて、集団としてはどうなるのか。社会に出ると会議が存在します。トップダウン的に物事が進む組織もありますが、やはり基本となるのはボトムアップをし、その提言をもとに責任者が判断をしていくというのが健全な組織であると思います。
では、ボトムアップをするためにはどのような手段があるかというと、これも一般的には会議が中心となります。
さて、そんな大切な会議ですが、会議を開くことが大切ではありません。内容がいかに充実するかがポイントです。組織によっては形骸的に会議が進み、これは会議なのか報告会なのかよく分からなくなってしまうこともあります。これでは良い提案や建設的な意見も出てこなくなってしまいます。
会議の内容にもよりますし、様々な形態があると思いますが、まず目指すのは決められた時間で意見をまとめることが大切です。せっかく会議を開いたのに何も決まらないのであれば、それは開いた意味がないかもしれません。また、会議が伸びるのであれば、だらだらと終わりが見えず、ただ早く終わってほしいというムードになってしまうかもしれませんね。
つまり、時間配分をしっかりと考え、どのくらいの時間があれば意見の集約ができるのかがポイントになります。
そのためには「会議の目的が参加者全員が理解している」こと、これが一番大切ですね。目的をはっきりと決めなければ、各自の思うような会議目的となり、集約してもバラバラになってしまいます。まず目的をはっきりさせ、その上でどんな枠が組めるのかを考えなければいけません。
そのために、1時間の会議でどれくらいの割合になるのか。具体的に大項目を決め、それについて何分費やすのかを明示することで、参加者がより具体的な形で理解でき、建設的な会議が進みますね。
なかなか難しい話のように思いますが、一度身につけば必ず役に立つことです。また、自身の日ごろの考え方にも関わってくると思います。
ぜひ、このような学習の機会がもてるチャオにいらしてみませんか?
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