すごろく作成 @ヘルプマーク 三上

こんにちは、チャオの三上です。

スッキリした空が広がり、室内にいるとぽかぽか陽気ですが外は寒いですね。

強い寒波が押し寄せているとのことで、体調には気を付けなければいけませんね。

どんなに仕事ができても、体調が整わなければなかなか続けられません。

 

さて、そんなチャオです。

すごろく作成

年末の忘年会に続き、通って下さる皆さん主体のイベントとして新年会を1月26日に予定しております。

せっかくチャオのメンバーということもあり、今回は新年会で遊べるすごろくを皆さんで作っていただきました。

もちろん、チャオのメンバーが作るすごろくになりますので、チャオで起きる楽しいこと・大変なことを入り混じった形のものを意見としてあげてくださり、最後は「〇〇ができたから、就職!」という形になっておりました。

実際作られたものは26日のブログであげさせていただきます♪

メンバーが全員が無事就職にたどり着けることを願っております。

 

お正月明けから、成人式を挟み3連休となり、さらにこの寒波の影響もありなかなかペースが掴みづらい年始となりましたね。

午後の時間は皆さんやや疲れが見え、軽作業や得意な訓練にあたっていただきました。

「辛いときは辛いと言える」

そんな事業所でありたいと思っています。

「悩みを聞いてもらえる」

そんな事業所でありたいと思っています。

ちょっとしたことでも話すことで自分が楽になったり、希望を見出すきっかけとなればと常に考えております。

来週は「仕事はどういったことをしているのか、事務職見学ツアー」を予定しております。

様々な職や人に触れることで、少しでも力に変えていただければと思っております。

 

 

ヘルプマークについて

最近、駅や行政施設、他様々な場所で見る機会も増えてきました、ヘルプマーク。

皆さんはご覧になったことありますか?

チャオはTwitterも運用しており、日常の予定や他機関との情報の共有などで使用しております。

最近このヘルプマークの周知について様々な方が話題に挙げているなあと感じています。

全国区の情報などは推進されている方が把握されておりますので、私たち事業所がある横浜市(神奈川県)はどういった取り組みがされているのかを調べてみました。

まず、神奈川県ですが、平成29年3月度よりヘルプマークの配布を開始しており、各区・市の高齢・障がい課において配布がされているようです。

詳細な配布数は不明ですが、平成29年第2回定例会審議速報 5月26日(金)一般質問 3 中島光徳議員よる議事録を確認すると、平成29年4月度(1か月)での配布数は1000枚程度ということでした。

この数が多いのか少ないのか、また配布自体が枚数が足りていたのかも同様に不明ではありますが、他の全国的な地域で見てみるとやはり需要に対し供給が足りていない様相もあり、もしかするとまだ必要な人に届いていない可能性も考えなければいけないのかなとも思ってしまいます。

さて、ではこのヘルプマークについて、具体的にどういった方の利用を想定されているのかですが。

ヘルプマーク – 横浜市にて示されている通り、

対象者

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方

ヘルプマークを身につけている方を見かけたら

電車・バスの中で席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり皮につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見から分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関等の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚や聴覚に障害があり、状況把握が難しい方、肢体に障害があり自力での迅速な避難が困難な方など、様々な方がいます。

といったケースを想定されています。

上記に東京都のポスターの画像を張りましたが、ここも同様に「援助が必要な方」へ向けたものとなっています。

本来であれば、必要な方が使うべきもので、それは無償で配布されているものです。

どうか適切に利用されますように。

困っている人を見かけたら、どうか配慮のある行動をとれる方が増えますように。

どうか世に広く知られますように。

そんなことを、ふと思いました。

 

※当ブログ内で使われている写真等につきましては、ご承諾をいただいた上で使用をしております。