大切なものはいつも失ってから気づく 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

本日は、心地よく晴れ、気持ちの良い1日となりましたね。

今日で2月も終わり、明日からいよいよ3月です!

寒い冬から温かな春を迎える時期となってきましたね。

本日のciao

本日はスッキリと晴れた青空のもと、ウォーキングに行ってきました!

その他の訓練でも皆さん集中して訓練に取り組んでいらっしゃいましたよ。

本日から復帰された方もいらっしゃり、少しにぎやかな雰囲気となりました。

ウォーキング

近頃は寒さが厳しかったこともあり、ウォーキングをする機会が少なくなっていましたが、

本日は久しぶりに緑道を通り、屋外の空気を満喫してきました。

普段はなかなか話をする機会がない方同士でも、

歩きながらだと、不思議と会話が進んだりもしますよね。

本日のウォーキングの際に盛り上がった話題は「ザリガニ」についてでした。

散策中に「ザリガニをとる際の注意」という看板があり、

それをきっかけに、ザリガニの釣り方等について盛り上がっていましたよ。

昔、近所の池や用水路などでザリガニ釣りをしたことを思い出しますね。

    

今回のウォーキングは、久しぶりの実施ということもあり、

少し疲れた様子の方もいらっしゃいましたが、楽しい時間となったようでした。

これから気温が上がり、外で過ごしやすい時期になりますね。

不定期ですが、ウォーキングプログラムの実施を考えていますので、

その際は是非ご参加くださいね。

軽作業訓練

本日午後から軽作業訓練を行いました。

皆さん、作業の精度が上がってきており、全体的な作業の効率も上がってきている感じがします。

これまで、作業が苦手だと思い込んでしまい、訓練に参加することを躊躇していた方も

今回は参加してくださり、非常に良い雰囲気で作業を進めることができました。

    

実際に商品として世に出るものに関わる経験は、

責任感や集中力を高めることにつながっているように感じます。

これからも、訓練のための訓練ではなく、

より実践を感じられるような訓練を提供していきたいと思います。

「大切なこものはいつも失ってから気づく」

この言葉はよく耳にする言葉の一つですよね。

本当に人間の真理を表している言葉のようにも感じます。

人間は非常に不器用なもので、何かを本当に理解するためには、実際の経験が必要ですし、

失敗してみないと分からないことがたくさんあるように思えます。

その代表的なことというのが、大切なものを失ってから初めて気づくということなのかと思います。

私事ですが、先日、大けがを負ってってしまいました。

骨折によって発熱もし、日常生活においても制限されることが出てきてしまい、不便を感じています。

これまで、自分が大きな不都合もなく生活をできていたことが、

いかに大切であったかということを改めて感じています。

事業所の講座の中で「健康は最も大切」というお話をさせていただいていますが、

実際にのところ、その大切さというものが自分の意識からは少し離れてしまっていたように思えます。

「大切なものは何ですか?」と聞かれた時、皆さんは自信をもって答えられるものはあるでしょうか?

忙しい日常の中、自分にとって大切なものが見えにくくなっているように感じます。

もし、「大切なものは何だろう?」と考える機会がある時、大きな視点で物事を見る前に、

今、自分の身の回りに、当たり前のように存在するものに目を向けてみてはいかがでしょうか?。

自分の健康や家族、仕事仲間など、いつも当然のように存在するものが

自分にとって最も大切なものだと私は思います。

仕事や家庭など、多忙な毎日の中で、一呼吸ついて自分にとって大切なものを考えてみませんか?

自分にとって大切なものを意識して生きる、

それだけでほんのちょっと「人」として強くなれるかもしれませんよ。

 

障害者就労移行支援事業所ciaoセンター南

横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26 ビクトリアセンター南304

TEL:045-900-1477