WhatとHowを使って会話を盛り上げよう! 藤原

こんにちは。

就労移行支援事業所ciaoの藤原です。

今週に入り日中は暖かい日が続いていますね。

当事業所には大きな窓があり、そこから日差しが差し込んで

暖かく気持ちの良い時間が過ごせます。

この季節は昼食のあとの眠気との戦いが始まりますね。

本日のチャオ

花粉症の方が当事業所にも多くいらっしゃるのですが、

人によって、または年によって症状が違うとのことで、

それぞれの症状について話をされる場を近頃よくみます。

皆さんが共通して行っている対策は「マスク」ですね。

あとは医師から花粉症の薬を処方してもらったりとその方その方にあった対策を行っているようです。

自分にあった花粉症対策を見つけ、乗り切りたいですね!

対人スキル:5W1H

前回オープンクエスションの話をさせて頂きました。

その中で5W1Hを使用するとより会話が盛り上がりますと紹介させて頂いたのですが、

今回はより詳細に説明すると共に実際に会話の中で使用してみることにしました。

オープンクエスションの中でもある程度答えの限定されている質問と相手の方が自由に答えられる質問があります。

誰(Who)、いつ(When)、どこで(Where)の3つはる程度答えが決まっています。

何(Who)、なぜ(Why)、どうやって(How)の3つは上記のものとは違い相手が自由に答えられる質問となっています。

誰、いつ、どこでを使用した質問は事実を確認したり、必要な情報を手に入れることに適してはいますが、

あまり会話は広がらないかもしれませんね。

会話を盛り上げるためには、何・なぜ・どうやっての3つを使用した質問をすることをおすすめします。

まずは、Whatに関して。

Whatを使用することによって会話や会議の最中により具体的な返答を得ることができます。

例えば「最近楽しかったことはなんですか?」や

「この仕事にどんな方法で取り組みますか?」など

会話の中で相手のことを知りたい時などに使用するとわかりやすく、答えやすいかもしれませんね。

次は、Howに関して。

Howを使用することにより、具体的な方法や行動を引き出してくれます。

例えば「どうしたらその課題を達成出来るだろうか?」や

「最近、仕事の調子はどうですか?」など

仕事の方法、目的地までの道のりを尋ねる際などに使用してみると良いかもしれませんね。

最後にWhyに関して。

なぜの質問をするときは問題を追及したいケースが多いのですが、言い方や状況によっては

「責められている」と感じてしまう時がありますので、できるだけWhatやHowを用いた質問に言い換えることをおすすめします。

意識的にオープンクエスションの使用を心がける、相手の方の話に耳を傾けてみましょう。

講座の後半は、参加してくださった方々が2グループに分かれ、実際に質問を交えながら会話をしてみました!

    

話されている時、自分の好きな事なので自然と笑顔も出ていましたよ。

実際に体験したあとは「沈黙になった際にどうすればいいのか」と感想を頂きました。

沈黙になると何か話さなければと思い、さらに頭の中が真っ白になってしまう経験はありますか?

沈黙になった際は、クローズドクエスションを使用してみる!です。

「はい・いいえ」で答えられる質問であり、更には自分が好きな事・得意な事を聞いてみても良いと思います。

その答えが「はい」であっても「いいえ」であっても自分のことなので話を繋げることはできますよね。

会話の中で上手く使い分けながらお互いの事を知るきっかけ作りになればと思います。

クラフトワーク:刺繍糸deミサンガ

久しぶりにミサンガ作成を行いました!

完成まであと少しですが、気分転換にと前回までは折紙を行わせて頂きました。

本日から再始動です。

皆さん集中して作業を行ってくださいました。

一つ一つ編み目を確認しながら行っているのでどうしても言葉数が減ってきますね。

そんな中でも旅行の話や万歩計の話などたまに会話を挟みつつ集中した時間を過ごしました。

ゆっくりと会話をしながら過ごすのもたまにはいいものですね。

 

明日は13:30~ 久保山先生の「健康講座」を行います。

当日の参加も受け付けておりますので、ぜひご参加ください!


就労移行支援事業所 ciao  センター南

横浜市都筑区茅ケ崎中央17-26

ビクトリアセンター南304

TETL:045-900-1477