「ハイブリット花粉」の脅威 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

今日は昨日よりも気温がぐんとあがって、暑いくらいでしたね。

花粉の飛散はようやく少し収まってきたように感じます。

しかし、今年の花粉症は、かなりつらかったですね。

私は、鼻や目だけではなく、のどや耳までやられました。

今年の花粉症は、例年と違うなと思った方もいるのではないでしょうか?

先日、ニュース番組を見ていたら、たまたま「ハイブリット花粉」という言葉を耳にしました。

「ハイブリット花粉」とは、花粉だけでなく、黄砂やPM2.5なども一緒になった花粉のことのようです。

そのせいで、花粉症の症状も今年は酷い症状が出ている方が多いということでした。

昔は「花粉症」という言葉さえなかったのに、今は「ハイブリット花粉」というものまで現れました。

いつの時代も、私たちを悩ませるものは存在し、時代によって変わっていくんですね。

本日のciao

本日も皆さん休まず通所してくださいました。

皆さんの元気な顔を見られる以上に嬉しいことはありませんね。

就労移行支援という仕事をしていると、どうしても相手に何かを求めてしまうことがありますが、

なんだかんだ言って、事業所を利用してくださる方の笑顔を毎日見られることが一番です!

  

プレワーク「障害者就労について」

本日のプレワークでは、障害者就労に関しての説明というよりは、

これまで当事業所で訓練を行いながら、実際に求職活動を行ってきた方(Aさん)の感想をもとに、

障害者就労の現実というものを知っていただく機会としました。

Aさんから率直な感想として出てきた言葉が「厳しい」ということでした。

それは、どんなに頑張っても無理ということではなく、

障害者就労の現実を知って、自分の考えがかなり甘かったという想いから出た言葉のようでした。

Aさんとしては「障害者だから特別な枠で入れてもらえるだろう」と思っていたようです。

しかし、実際に合同面接会で面接を受けたり、日々事業所で訓練を行う中で、

自分の考えの甘さを痛感したようでした。

これまで、就労移行支援に関わってきた中で、何人も就職してきた方を見てきましたが、

就職できない方には共通した傾向がありました。

それは、就職できないことを他者や環境、障害のせいにし、

自分自身を成長させようとする努力をしないということです。

面接を何社受けても採用されない、自分に合った就職先がない、

そんな方は、是非一度自分自身について振り返ることをお勧めします。

就労に向けて、自分自身ではどのような点を修正したらいいのか分からないという方は、

気軽に相談にいらしてくださいね。お待ちしています。

チラシ折り

当事業所で使用しているポスティング用チラシのデザインが変更となり、

皆でチラシの三つ折り作業をすることとなりました。

チラシ折りというと単純な作業で、嫌に思う方もいるとは思いますが、

そう思ってしまった方は、就労に対する意識がまだまだ十分ではないのかもしれませんね。

どんな単純な仕事でも、仕事は結局のところ皆同じです。

自分に与えられた仕事を、依頼に沿ったかたちで完了させる。

仕事に優劣はありません。

単純に思える仕事でも、真剣に取り組めない人に大きな仕事はできないでしょう。

ciaoでは、単純に思える作業であっても、丁寧に真剣に行っていただいています。

そうして作業を取り組むことで、仕事に対する基本的な姿勢を身につけていただきたいと考えています。

どんな仕事にも不平不満を言わずに謙虚に丁寧に取り組む、

そういった姿勢を身につけ、無事に就労し、安定した社会生活を手に入れて欲しいですね。


就労移行支援事業所ciaoセンター南

横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26

ビクトリアセンター南304

TEL:045-900-1477