朝のチラシ折りに続き、居残り練習始まりました。 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

今日は空気がジメジメしており、空も少しどんよりした曇り空。

いよいよ梅雨を思わせる空模様となってきましたね。

先日、九州は梅雨入りとなったようで、関東地方も梅雨入りは時間の問題ですね。

梅雨時期は、気圧の変動が著しい季節でもあるので、

しっかり食べて、しっかり休んで、元気に乗り切っていきましょう!

本日のciao

本日から新しいメンバーが増えました。

お客様が一人増えただけなのですが、少し雰囲気が変わってきますよね。

以前までは、新しい方が来られても話しかけられなかった方が、自分から自己紹介をしている姿もあり

時間の経過が人を変えていく、そんなことを改めて思いました。

軽作業訓練

本日の軽作業訓練は「自ら動いて、皆で協力して作業を行うこと」を意識していただきました。

これまで、一部の方が率先して作業に取り組み、

他の方は、目の前にある作業のみを行う、という形ができていました。

「誰かが動いてくれるから自分は目の前の仕事だけやればいい。」

こんな考えで作業に取り組んでいる人がいると、

一部の人が大変な思いをして、作業効率が落ちてしまう結果となりかねませんよね。

そこで、今回は一人一人が自ら動く意識を持っていただきたかったのです。

その思いに答えてくれた方が数名いらっしゃり、

自ら率先して、完成した製品を回収したり、資材を補充する姿が見られました。

人は本当にちょっとした意識の差で、全く行動が変わっていくんですよね。

毎回、高い意識で訓練に取り組んでいただくのは難しいかと思いますが、

誰か一人に任せきりにせず、協力し合う意識を忘れずにいて欲しいものですね。

セルフ・ケア「障害と向き合うために」

本日は「どんな風に自分の障害と向き合って行けばいいのか」を考えてみました。

始めの質問として、「自分の障害とどんな風に向き合っていますか?」という質問にたいして、

誰も挙手してくれず、自分自身の障害と上手く向き合うことができていない様子でした。

障害と向き合うためには、先ずは自分が抱える障害がどのようなものか理解する必要がありますよね。

ただ、「障害と向き合うということ」は、「自分にとっての不都合と向き合うこと」と

似ているかもしれません。

障害を持っていなくても、自分自身が生きている中で上手く行かないことや

不都合を感じることはだれしも1つや2つ持っていると思います。

それに対してどのように向き合っていくかということは、

その人の人生を大きく左右することにもなると私は思います。

自分の抱える不都合を理由に「何かできない」「自分はダメだ」

と言っていても、その人は前に進むことはできないでしょう。

大切なのは、不都合を抱えたり、壁にぶつかったりしても、

目の前にある課題を克服するためにはどうすればいいのか考え実行することなのです。

しかし、なかなか一人では難しいことです。

障害を持っているとなれば尚更です。

そんなときは、遠慮なく人の手を借りましょう。

もちろん主体は自分です。

相手に何かやってもらうことを求めるのではなく、協力を依頼しましょう。

自分自身の意思で障害に向き合うことが大切なのです。

障害を持っているからと言って、自分自身に否定的になってはいけません。

自分自身を本当に認め、受け入れられるのは自分以外他にいませんから。

自分の障害と向き合い、周囲の人の力を借りながら、充実した社会生活を手に入れましょう。

おまけ:居残り練習

訓練終了後に「スプレーノズルの袋詰め、5分だけ練習してもいいですか?」と

先週金曜にいただいた作業で、上手く行かなかった工程を練習したいとの申し出がありました。

こういう申し出って嬉しいですよね。

一人の方が練習していると、気になった方が「私も練習していいですか?」と

つられて、何度か練習をしていました。

時間にしては5~10分練習時間でしたが、こういった積み重ねが差を生んでいくんですよね。

当事業所は15時に訓練が終了しますが、16時までは自習が可能です。

自分をよりレベルアップさせたい方は、是非活用して、自分のスキルアップに生かしてくださいね。


就労移行支援事業所ciaoセンター南

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ビクトリアセンター南304

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