就職に向けて応募書類を作成したい!その準備とは? 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

本日は、気温はそれほど高くはなかったようですが、湿度が非常に高く、

じっとしているだけで汗をかいてしまう、そんな天気でしたね。

今週末からの3連休、3日とも猛暑日となるようですね。

早朝や夕方の暑さの和らぐ時間を利用して、外の空気に触れて、

少しずつ夏の暑さに体を慣らしていきましょう!

本日のciao

本日も暑い中、皆さん元気に通所してくださいました。

この時期、夏バテなどで「昼食が食べられない」と訴える方も出てきそうなものですが、

当事業所に通う方々は皆さん元気!

しっかり食べて、しっかり訓練に取り組んでいらっしゃいますよ。

この調子で夏を乗り切りましょう!

 

※久保山先生に教わったストレッチを早速行ってみました。

プレワーク「応募書類の書き方」

本日のプレワークは、求職活動を本格化させた方もいらっしゃることから、

応募書類の書き方について触れさせていただきました。

就職活動に必要な応募書類と言えば、「履歴書」「職務経歴書」ですが、

障害者雇用の場合、これでは足りませんよね。

自分の障害特性や配慮してほしい点、セールスポイントなどをまとめたものがあるといいです。

とはいうものの、自分の障害特性を理解し、配慮してほしいことをまとめるのは

そう簡単なことではありません。

先ずは自分自身の障害に向きあい、適切に理解することが必要となってきます。

しかし、現状として、自分の障害を適切に理解できている方はそれほど多くないように思えます。

障害のためにつまずきがあると思っていたところが実はそうではなかったり、

反対に、「苦手」程度に思っていたことが、障害によるものだったり、

更には、障害があることで2次的に引き起こされた不適切な行動があったり。

いつの間にか、障害ではない部分まで自分の障害にしてしまっている方も少なくありません。

自分の目だけで、自分自身の障害を理解することは非常に難しいことだと考えられます。

自分の障害を適切に理解したい場合は、

障害に関する専門家と共に自分の障害に向き合うことをお勧めします。

自分自身の障害に適切に向き合い、本当に必要な配慮を知り、

他者から必要な援助を得られるようになれば、就労に向けて前進するだけではなく、

自分の日常生活もよりよく改善されていくと思います。

就職を目指す皆さん、就労に向けたスキルの習得なども必要ですが、

先ずは自分自身の障害を知り、受け入れることから始めてみてくださいね。

またまた新しいお仕事をいただきました!

本日、これまで作業を受注させていただいていた企業様から、

新しいお仕事をいただきました。

今回の仕事は、手先の器用さなどを求められるものではないのですが、

商品を「最良品」「良品」「不良品」に的確に分ける「目」が必要となる作業です。

かなりの量を一つ一つ丁寧に仕分けしていく、根気のいる作業です。

これで、スプレーノズルの袋詰め、スティックをカットし5本でまとめる作業と併せて

3つのお仕事をいただくことが出来ています。

 

これも、いただいたお仕事に真摯に向き合い、丁寧に作業を行ってきた結果だと思います。

仕事において最も重要なことの一つは「信頼」だと思います。

当事業所で訓練に取り組む方にも、仕事において相手の信頼を得ることの大切さを

体感していただけるとありがたいですね。

実際に仕事に近い訓練の中で就労に向けた準備を進めていきたいという方、

是非、一度ciaoにお越しくださいね。

就労に向けて、主体的に自主的に訓練に取り組む仲間が待っていますよ。


就労移行支援事業所ciaoセンター南

横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26

ビクトリアセンター南304

TEL:045-900-1477