働く上での自信はどこからくるのでしょう。 三上

こんにちは!

チャオの三上です。

 

あっという間に今年の夏が帰ってきましたね。

明日から雨のようで、過ごしやすい陽気まではまだもう少しかかるようです。

ですが、雨も大切です。

その状況を受け入れながら、どう安定して過ごしていくのかを考える良い機会ともなりますよ。

 

さて、そんな

本日のチャオ

チャオの作業

最近は作業をやっている写真ばかりでしたが、決して作業所ではありません。

作業には目的があり、その方にとって適切であると判断し提案をしています。

逆に言うと、他に目的がある方へ作業ばかりをやっていただくことはありません。

本日も作業を行う方、パソコンを行う方、運動を行う方と、大きく3つ分かれておりました。

 

運動をするグループは電車に乗り、スポーツジムで行っています。

中は撮影禁止なのでなかなかお見せすることは出来ませんが、毎回参加されている方はとても良い機会であると感じていらっしゃるようですよ。

 

さて、そんな作業以外の部分も本日は少しご紹介します。

 

私たちの運営元である株式会社C-CAREは、高齢者のデイサービスも近隣にて運営しています。

同じ法人内ですのでお互いに連携しあい、効率よく業務を行うこともあります。

例えば、就労移行からデイサービスや運営会社の事務所に実習生を受け入れを依頼する。

例えば、デイサービスで使用するポスターや事務作業の入力を代行するなどを訓練として行う。

というようなことがあります。

本日は、来月に敬老の日があるということで、イベントで使用する「感謝状と案内状」の作成を依頼しました。

障害者雇用の事務職でそういった何かを作ることはあまり求められないかもしれませんが、そういった機会があるかもしれません。

そこで「やったことがないので、出来ません」と答えてしまうと評価はどうでしょうか。

もちろん、そう答えてしまうのには自信の無さなどもあるかもしれません。

自信の無さを払拭するには、考え方を変えることや、経験を積むことが大切ですね。

チャオでは様々な機会を提案し、皆さんが自信を持って就労に臨めるような訓練を提供しています。

 

また、自信の一つの形として、資格を取ることを目指される方もいらっしゃいます。

写真は、本日マイクロソフトオフィススペシャリスト検定合格を目指されている方が行った模試の結果です。

本日の模擬試験の平均正解率は90%と、十分合格レベルでした。

 

資格がある=仕事ができる

ではありませんが、やはり雇用する側からすると少なくともある程度の知識や経験を積んでいる目安になることもあります。

チャオでは通所される方が資格取得を目指しやすいよう、資格取得サポートの制度もご用意しております。

 

もちろん作業も行っております。

製品を作りやすくするために冶具を一から作り、実践で試しながら改良していく。

そういった実務的な訓練も行い、アドバイスを求められることやこちらからアドバイスをすることなどもあります。

それが何かというと、職場での適切なコミュニケーションの取り方に繋がってきます。

繰り返したことが実際働いた時には自信へと繋げられるような訓練、繰り返し行い身につけていく必要がありますね。

 

閑話休題:午後のスタート

お昼ご飯のあと、特に事業所内は座りっぱなしで作業をすることが多く、筋肉も凝り固まりやすい状態でもあります。

食事を摂ることで少し眠気が湧いてしまうのもある種の生理現象ですが、お昼寝のある職場はほぼありません。

チャオでは皆さんが主体となり、毎月第2水曜日に行っている久保山先生による健康講座で紹介されたストレッチを、午後の訓練に取り組む前に行っています。

体を目覚めさせ、しっかりと仕事の出来る状態を作る。

それもまた一つ、働く上で大切なことのように感じます。

 


就労移行支援事業所 ciao センター南

横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26

ビクトリアセンター南304

TEL:045-900-1477