自分の障害特性は?必要な配慮は? 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

本日も日差しの強く、まだまだ暑さの残る1日となりましたね。

これからの季節は、過ごしやすく、食べ物も美味しい季節となってきます。

しっかり食べて、しっかり体を動かして、心身共に健康になることを目指していきましょう。

本日のciao

今日は、模擬面接が行われた為か、事業所の雰囲気は少し緊張感のある時間となることもありました。

また、昨日に続き、筋力トレーニングに挑戦するなど、真剣な中にも楽しさのある1日となりました。

模擬面接

今月のプレワークの時間は毎週「模擬面接」を予定しています。

今回も先週に続き、模擬面接を行わせて頂きました。

「模擬面接」といっても、実際の企業との面接を行うのではなく、

毎回、テーマを設けて、そのことを中心に面接を行い、皆さんで振り返る、そういった時間にしています。

今回のテーマは「自分の障害特性とそれについて必要な配慮について」です。

今回も私が面接官をさせて頂いたのですが、

基本的に質問させて頂いたのは3つです。

①どの様な障害特性を持っているのか。

②障害特性を補うために、どのような工夫をしているのか。

③職場ではどの様な配慮が必要となるか。

障害をもった方を雇用するうえで、これらの事項は企業がぜひとも知りたい事項です。

それと同時に、これらのことは障害を抱えた方自身が安定した社会生活を送るうえで、

非常に大切なことです。

「就労」というと、どうしても特別なスキルなどに考えが行きがちですが、

それよりも重要なことは、自分の障害を理解し、自分の障害とどう上手く付き合っていくかです。

今回の模擬面接や応募書類の作成を期に、

当事業所に通う皆様は真剣に自分の障害と向き合っていらっしゃいます。

そうすることで「何かもやもやしていたものが消えた。」

「自分が上手くいかない理由が分かった。」などと言った良い結果が出ています。

就労に向けて、皆さんが自分の障害を適切に理解し、

より安定した社会生活をおくれるようになっていただきたいですね。

体幹トレーニング

本日の昼休みにも1名の方が腕立て伏せを10回行っていました。

せっかくトレーニングを行うのであれば、より効果的なものに取り組んでいただきたいと思い、

シンプルな体幹トレーニングを皆さんと実施してみました。

やったことをある方は分かると思いますが、

簡単そうに見えて結構きついんです。

9月に入り、少しずつ過ごしやすい日が増えてくると思います。

「スポーツの秋」とも言いますので、できるだけ体を動かして、

今年の猛暑で落ちてしまった体力を取り戻しましょう!


就労移行支援事業所ciaoセンター南

横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26

ビクトリアセンター南304

TEL:045-900-1477