話を聞く側の姿勢で話しやすさも変わりますね。 藤原

こんにちは。

就労移行支援事業所ciaoセンター南の藤原です。

昨日とは打って変わって気温がさがった1日となりました。

1日1日と秋に近づいている様に感じますね。

風も冷たくなってきたので風邪予防もしっかりと行っていきたいものですね。

季節やその日の気温に合わせた服装で出かけることも

予防の1つかもしれませんよ。

本日のチャオ

前回の余暇イベントも通所してくださっている方々に企画して頂いたのですが、

来週の祝日のイベントも企画していただきました!

朝の時間を使用し当日の集合時間・昼食・何時に解散かを

皆さんで決めていきます。

本日いらっしゃらない方には後日、企画提案者から説明や

参加するか迷われている方にはお誘いの声掛けがあるかもしれませんね。

当日が何名参加でどういったイベントになるのか楽しみです。

対人スキル:話しかけやすい人・話しかけにくい人

話をする上で話しをすることが苦手とする方や、

話しかけられることがあまりないという方がいらっしゃるかと思います。

話をする上で大切なことって何でしょうか。

話をするためのネタをいっぱい持っていること、

話のきっかけを作れることなど話をする上で意識したり、

注意するものがたくさんあるかと思います。

ですが、話をする側だけの問題でしょうか。

いかに話題をたくさん持っていても相手の方が興味を持たず、

聞いているかわからない姿勢の方だったらどうでしょうか。

話は弾むでしょうか?

話をする人の内容も大切だとは思いますが、

聞いている方の姿勢や態度も同じくらい大切かと思います。

話を聞いてますよ。あなたの話に興味がありますよ。

という印象を話している人に与えるだけでも

話し手の方は安心して話すことが出来ると思います。

では、聞いている時の姿勢とはどんな姿勢が良いのでしょうか。

先ずは自身が話している際に話しやすい人と話しにくい人を思い浮かべてください。

その方が普段あなたの話をどういう風な姿勢で聞いているのか、思い出してみましょう。

思い出すことが出来たら、話しやすい人で浮かべた人物を真似してみることから初めてみましょう。

講座内のロールプレイにおいても、皆さんに話しやすい人・話しにくい人について

一通り挙げてもらった後に実際に体験してもらいました。

どういう姿勢で話しを聞いていると話がしやすいのか、話している人はどう感じるのか、

話し手・聞き手・観察の3つの役割に分かれて行ってみました!

外から見ることによってお互いに良かった点などを共有することが出来ますね。

そこから真似する部分などを見つけ日々の生活の中で練習していくと、

自然とコミュニケーションの能力も上がってくるかと思います。

様々な場面のコミュニケーションを経験しながら、

他の方のコミュニケーションの方法を真似しながら過ごすことが

コミュニケーション能力を上げるには大切なことかもしれませんね。

まずは身近な人で真似したいなと思う人を見つけて見てくださいね。

その人の真似をすることから初めて見るのも良いかと思いますよ。


就労移行支援事業所 ciao センター南

横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26

ビクトリアセンター南304

TEL:045-900-1477