こんにちは!
就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。
本日は雨がぱらつく時間帯もありましたが、
少し蒸し暑さも感じる1日となりましたね。
事業所内でも沢山の汗をかいて登所される方もいれば、
逆に肌寒さを感じて、上着を羽織ってきている方もいらっしゃいました。
季節の変わり目であるということや台風の影響もあって寒暖の差が激しくなっていますね。
日ごろから体調の管理には十分に気を付けて日々を過ごしていきましょう!
本日のciao
本日は施設外に実習に出た方が2名いらっしゃいました。
もちろん事業所でも訓練は行われ、皆さん集中して訓練に取り組んでいらっしゃいました。
プレワーク「障害者雇用について」
本日のプレワークは障害者雇用について。
今回は障害者枠で雇用してもらうために、
どのような姿勢で取り組んだらいいかを再確認して頂きました。
先ずは、障害を持って働くために意識して頂きたいことについてです。
事業所での訓練になれ、実習などをこなしてくると、
どうしても自分が障害を持っているということを忘れてしまいます。
そのために、私の方からは皆さんに意識して欲しいこととして2つをあげさせていただきました。
①障害を抱えており、自分にはできないことがあるという認識を持つこと
②自分が与えられた業務を適切にこなすために必要な配慮をしてもらう必要があるということ
就職し就労移行支援事業所を離れた方の中には、自分が障害を持っており、
配慮がないと十分に業務をこなせないということを忘れてしまう方もいます。
そうなってしまうと、自分自身を追い詰めてしまうだけでなく、
周囲との関係も悪化させてしまいます。
上に挙げた2点は就労する為ではなく、就労してから安定した社会生活を営むためにも、
日常生活において自分が心身ともに健康であるためにも意識し続けて頂きたいことです。
忘れがちなことではありますが、非常に大切なことですので定期的に立ち返ってくださいね。
次に企業から求められることについてです。
企業にとって高度な専門知識や技術を持っていることはもちろん有益なことですが、
それ以上に大切なことは「与えられた作業を指示通りに行う」ということです。
管理職でもない限り、仕事は上司の指示に従うことが大切です。
仕事を管理する立場に人間は、仕事の内容を見て、それを各従業員に配分していくのですからね。
そういった中で、自分の役割を適切に果たすことが出来ないと、仕事が上手く回りません。
自分に与えられた作業を行いながらいろいろと感じることはあるでしょうが、
先ずは自分に与えられたことを確実にこなすことが大切になりますよね。
これらのことは、就労に向けて意識することの中でも基本中の基本です。
就労に向けて迷ったり、就労してから上手くいかないと感じた時は、
これらのことに立ち返ってみてくださいね。
時には初心に返って自分を見つめなおすことも必要ですからね。
健康に向けて
昨日、テレビ番組を見ていて「血糖値を下げるのに良い運動」が紹介されており、
今日の昼休みに皆さんに紹介してみました。
すると、2名の方から「それ、昨日見ましたよ。」という声が。
皆さん健康やダイエットには関心があるようですね。
ということで、その体操を皆さんと一緒に行ってみました。
やることはシンプルです。
足を肩幅に開き、膝がつま先より前に出ないようにしながらスクワットをします。
その際に、10秒かけてゆっくりと膝を曲げ、膝が90度に曲がったところで2秒キープ。
そして、膝を伸ばすという動作を10回行い、2分~3分休憩を入れる。
その繰り返しで、スクワット10回を3セット行います。
文字で書くとそれほど大変ではないように思えますが、
実際にやってみるとかなりつらい。
皆さん1セット目でギブアップでした。
3か月ほど続けると効果がですそうなので、
その頃に生まれ変わった皆さんの姿をご期待ください。
就労移行支援事業所ciaoセンター南
横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26
ビクトリアセンター南304
TEL:045-900-1477