それって本当に健康にいいんですか? 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

先週末から急に気温が下がり、秋らしい気温となってきています。

山の方は紅葉が進んでいるようですが、気温がぐっと下がったことで、

平地でも一気に紅葉が進みそうですね。

ただ、気温が下がったことで体調を崩しやすくもなってきているとも思います。

くれぐれも風邪をひいたりしないようお気を付けください。

本日のciao

午前中はいつも通りだったのですが、午後は利用される方が少なく、

普段の月曜日とは違った雰囲気で訓練が進んでいきました。

セルフケア「それって本当に健康にいいの?」

今回の講座の内容は、皆さんの生活習慣を見直すことを目的として、

自分が健康に良いと思っていることが本当にそうなのかを考えてみました。

例えば、「牛乳は体にいい」というのは本当でしょうか?

牛乳が体に良いとされる理由として

①カルシウムが豊富で骨が丈夫になる。

②栄養価が高い。

といったことがあげられます。

では、本当に牛乳は体に良いのでしょうか?

「牛乳を飲むだけなら体に良くない。」というのが私の考えです。

例えば、「骨が丈夫になる」ということに関してですが、

牛乳を飲んだだけでは骨は丈夫になりません。

日光を浴びで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを体内で生成しないといけないし、

適度の骨に負荷を与えないことには骨は丈夫にはならないでしょう。

栄養価が高い分、飲んで運動をしなければ不健康に繋がる可能性もあります。

他にも「1日3食しっかり食べる」というのもそうです。

日常生活の中で、肉体的な負担が少なくなった現代において、

1日3食は内容を考慮しないと食べ過ぎに繋がりますよね。

1日1食で過ごしている人もいますし、頭の働きが悪くなるから昼食は控えめにするという人も。

こんな風に、これまで健康に良いとされてきたことが、

時代の流れとともに変わってきているんですよね。

そこで、健康になるために大切なことは「健康的な生活習慣を身につけること」です。

不健康な自分は、自分自身が作りだすと私は考えています。

では、健康的な習慣を身に付けるためにはどうしたらいいか。

それは、専門家の意見を参考に自分自身でいろいろと試してみる事です。

テレビや雑誌など、メディアからあふれる情報に流されてはいけません。

人によっては体質も生活習慣も仕事の強度も異なります。

ですから、他の人が健康になる習慣があなたを健康にするとは限らないのです。

直ぐには答は出ません。試行錯誤しながら自分を変えていくことは必要です。

今の自分が不健康な生活を送っていると感じている方は、

不適切な習慣にしがみつかずに、思い切って一歩を踏み出してみましょう。

何かが少しでも変われば、そこから段々と変化が加速していくと思いますよ。

先ずは、変化を恐れず、勇気をもって変化への一歩を踏み出してみましょう。

健康になるか、不健康なままかは、あなた次第です!


就労移行支援事業所ciaoセンター南

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