こんにちは。
就労移行支援事業所ciaoセンター南の藤原です。
今週に入り秋らしい気温となりましたね。
通所される方々もそうですが、
町中の人たちの服装が秋らしい装いになったように感じます。
徐々に冬に向けて気温が下がってくると思いますので、
体調管理をしっかりと行っていきたいですね。
本日のチャオ
本日は横浜文化体育館で合同面接会が行われていましたね。
当事業所に通われている方も参加するとのことで、
職員と共に朝から会場に向かいましたよ。
どんな結果になっても会場に足を運び会場の雰囲気を感じたことや、
面接を受けたこと、面接に向けて準備してきたものは
今後につながる良い経験になったかと思います。
一方事業所内では皆さん自分の課題に集中して取り組んでいましたよ。
対人スキル:同僚とのコミュニケーション
先週は「報・連・相」について話をさせて頂きました。
そこで、特に皆さんに意識してほしいこととして
「一緒に作業を行う方との連絡」を上げさせて頂きました。
では一体どういった時にどの様な内容が必要なのでしょうか?
先ずは講座に参加された方々に同僚とのコミュニケーションとして
どの様な場面が浮かぶか挙げてもらいましたよ。
・挨拶・作業準備の際の声掛け・共有物を使用する際の声掛け
などがあがりました。
確かに挨拶はコミュニケーションの第一歩だと思います。
お互いに挨拶を交わしたところから何か会話が生まれるかもしれませんよね。
今回主に話をさせて頂いたのは
作業前の準備や作業中の声掛けに関してです。
作業前にはそれぞれ訓練で使用するものを準備するかと思います。
ですが、稀にその準備物や使用物が同じ時がありますよね。
その時にお互いに声を掛け合っていなかったらどうなるでしょう?
おそらくお互いにその物品を探したり、
作業の段取りが変更になったりとスムーズに作業を始めることが困難になるかもしれません。
作業をスムーズに始め効率よく進めていく為に、
共有のものを使用する際などは「使用します。」などの声掛けがあるとわかりやすいかもしれませんね。
また作業を進めている際に、
一緒に同じ作業を進めている方への声掛けは行っているでしょうか?
途中で水分補給をする時や必要な資材を補充する時、
作業後に作成した商品の数をお互いに確認するなど行っているでしょうか。
作業中にいきなり席を離れらるとびっくりしますし、不安になります。
また完成した標品個数を作業の指示を出した方に報告する際、
別々に言ってはその方の時間と手間をとらせてしまいます。
そういったことがない様にあらかじめお互いで数を連絡しあっておくとそのあとの報告もスムーズに済ますことが出来ますね。
いつのタイミングで言えば良いのか悩むかもしれませんが、
目安は行動を起こすときかと思います。
休憩する時、資材の補充をする時、準備や片付けをする時などが主な目安ですね。
もし何かの作業を行うことがありましたら、
参考にして頂ければと思います。
就労移行支援事業所 ciao センター南
横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26
ビクトリアセンター南304
TEL:045-900-1477