言いたいことをうまく伝えることはできますか? 藤原

こんにちは。

就労移行支援事業所ciaoセンター南の藤原です。

1日中曇り空となり、時折雨がぱらつくなど

不安定な日となりましたね。

気温が高めだったこともあり、

寒いということはなかったようです。

だんだんと春に近づいていることを感じると、

花粉症に関しても気になってくる方がいらっしゃる様です。

花粉症対策も必要な季節なのですね。

本日のチャオ

突然ですが、

「お昼休みにお弁当を買いにお弁当屋さんに行きました。

昼食時ということもあり、とても混雑しています。

やっと自分の番になったかと思ったら、

突然女性が横入りしてお弁当を2つ注文し始めました。

あなたならこの時、どういった対応(言葉)をしますか?」

本日の講座内で実際に参加された方々に例題として出してみました。

本日上がった言葉が、

「ふざけるなよ。横から入るなよ。」

「並んでいるので、順番を守ってください。」

など直接横入りした方に声をかける方が多くいらっしゃいました。

中には「(従業員の方に)なんで並んでいる人よりも先に注文とるんですか。」など、

お弁当を注文を取る従業員の方に声をかける方もいらっしゃいました。

本日葉声をかけるならどうかけるかを考えて頂いたので、

こういった言葉が出てきたのですが、

実際には声をかけずに注意などを行わない方もいらっしゃるかと思います。

また、上記に上がった言葉を実際に言ってみると、

言われた方の気持ちや態度はどうなるでしょうか?

突然怒ったような不機嫌そうな表情や声色で言われると、

むっとするのではないでしょか?

中には相手の方も不機嫌そうな声色で返事を返して、

不穏な雰囲気になってしまうことも考えられますよね。

こういった場合にどうすれば、自分の気持ちをうまく、

相手に伝えられるのでしょうか。

自分の言いたいことばかりを主張してしまっては、

相手の方のストレスの原因となることがあるそうです。

また、反対に自分の言いたいことを飲み込んでしまっていると、

自分の中でうまく消化できず、ストレスの原因となってしまうこともあるそうです。

相手も自分も大切にして、自分の伝えたいことを

伝えられるとよりコミュニケーションも取りやすくなるのではないでしょうか。

どうすればうまく伝えられるか。

端的にあったことや思ったことを伝えるのではなく、

丁寧に具体的に伝えることが大事かと思います。

今こういうことがあって、自分はこうおもっています。

など起こった事を客観的に伝えつつ、

自分の感じたことを一緒に伝えると、わかりやすいかもしれませんね。

まずは思った感情や考えをすぐに言葉に出すのではなく、

一呼吸おいて自分の気持ちを整理してから言葉にしてみると良いかもしれませんね。


就労移行支援事業所 ciao センター南

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