座談会を通して見えたこと。 藤田

こんにちは。

就労移行支援事業所ciaoセンター南の藤田です。

新しいスタッフ!ではなく、

諸事情により名前が変わりました。

苗字も変わり、生活環境も少し変わり、

新しい気持ちでスタートです!

3月は別れの季節とよく言いますが、

ありがたいことに、先週からお問い合わせの電話が鳴り、

今週は見学や体験の方が数名いらっしゃることとなりました!

当事業所のことを知って頂き、

興味をもって頂けるということは非常にありがたいことですね。

もっともっと増えてくると良いなと思っているしだいです。

本日のチャオ

先週の対人スキルの時間に行った「座談会」の振り返りを行いました!

まずは皆さんに座談会を行ってみた感想を伺ってみましたよ。

「職員が場の雰囲気を作ってくれていた。」

「後半に入ると話しやすかった。」

などなど感想がありましたが、中には反省の様な

後悔の様な言葉も出てきました。

「話しかけるタイミングがわからなかった。」

「他の方に合わせることが出来なかった。」

「話のテンポが速くてついていけなかった。」などなど。

話している内容を全て聞かなければと思って聞いていると、

疲れると思います。

ましてや話のテンポが速い時などは、

ついていくことに必死になり、会話を楽しむことが困難になると思います。

今日講座に参加された方々の中には、

最初から「すべてを聞こうと思っていなかった。」と話された方がいらっしゃいました。

話を聞いていて自分でわからないなと思った部分は、

注意して聞いていなかったとのことです。

まさに聞いているフリですね。

それで良いと私は思います。

全て聞いて話がわけわからなくなるより、

ところどころの単語のみでも拾えたら、

そこから質問したりして会話を続けることが出来ますよね。

まずは話している内容をすべて聞くのではなく、

話している単語であったり、気持ちを表す言葉などに注意してみるのも

自分が疲れずに気を張らずに会話に参加出来る一つの方法かもしれませんね。

何が正解で何が間違っているといった明確なものはないと私は考えます。

講座内でおこなった座談会のみが

コミュニケーションの方法を身に着ける場でもありません。

事業所で過ごす時間すべてが、適切なコミュニケーションの方法を

身に着ける場であると思います。

多くの方と会話などを通して、

適切なコミュニケーションの方法を身に着けていきたいですね。


就労移行支援事業所 ciao センター南

横浜市都筑区茅ケ崎中央17-26

ビクトリアセンター南304

TEL045-900-1477