自分を活かせるのはどんな職種? 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

今日は非常に蒸し暑い日となりましたね。

歩くだけで汗をかいてしまいそうな、そんな空気でしたね。

しかし、明日からは一気に気温が下がります。

体調を崩さないようくれぐれもお気を付け下さいね。

本日のciao

本日は月末ということで、受注作業のポスティング作業がありました。

暑い中、汗をかいたり、水分を必要とすることは考えられましたが、

暑さに慣れていないこの時期はそんな甘くはありませんでしたね。

ポスティングに参加された皆さんの背中は、汗でびっしょり。

日中は暑くても、夕方以降は涼しくなるので、

くれぐれも風邪などひかぬよう気を付けて頂きたいですね。

プレワーク「希望の職種について考える」

就労に向かうにあたって具体的な目標は非常に大切ですよね。

就労を目指す方にとってどんな職業に就きたいかということは、

具体的な項目の一つとなりますよね。

ということで、本日は皆さんに希望の職種を教えて頂き、

その職種で就労する際には、どのようなことが必要なのかを一緒に考えてみました。

先ず意見として出たのは、「製造関係・作業系」という意見でした。

求人票をざっと見る限りでは、特に必要な資格や経験は見当たりませんでした。

ただ、年齢制限に関してのみ記載があるものが多いように感じられましたね。

製造業は体力が必要ということなんでしょうね。

製造業など作業を中心とした仕事に就きたい方は、

先ずしっかり体力をつける事から始めていきたいですね。

挙がった意見の中に「伝統工芸師」というものがありました。

伝統工芸の世界というのは、殆どが職人さんの手で支えられている独特の世界ですよね。

僕の想像でしかありませんが、弟子入りして、技術を学ぶ代わりに給料はなく、5年間は掃除や雑用だけ。

そんなイメージです。

丁度、伝統工芸師の知り合いがいるスタッフがおり、実際の話を聞くことができましたが、

やはり、かなり厳しいようですね。

技術を身に付けることもそうですが、後継者がいないことや需要が少ないことも大きな問題のようです。

 

自分が就職に向けて活動していく際に、自分が希望する職種も大切ですが、

現実的に自分の能力を考えて、自分を活かせる職業を知ることも大切です。

自分がどんな職業に就きたいのか、また自分はどんな職業であれば自分を活かせるのか、

それらの妥協案を見出していくと、自分にとって良い形での就労ができるのかもしれませんね。


就労移行支援事業所ciaoセンター南

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