こんにちは!
チャオの三上です。
最近はどんよりとした天気が続いていましたが、今日は久しぶりにすっきりと晴れましたね。
洗濯物を干してくればよかったかなーと、ふと思いました。
こういう日が続いてくれると嬉しい面と、それはそれで・・・となる面もあります。
人間は便利や快適さに慣れてしまうと、そこから少し面倒な方向になると拒否反応が生まれてしまうんですね。
気を引き締めて「今はすごく便利な環境だけど、これには慣れたらいけないぞ」と自分を戒めたりもしています。
そう思うことで、多少環境が変わっても耐性が取れるようにもなりますしね。
最近チャオのブーム、朝ヨガ。
閑話休題
【発達障がい者への効果的な就労支援に関する調査】
という研究成果が、障がい者総合研究所様のサイトにあがっていました。
その方その方、それぞれに対し効果的なアプローチというのは当然千差万別、
様々な知識・経験・手法を駆使しながら支援を提供しています。
その中で一番大切にしていること、私は「知識」だと思っています。
もちろん、経験・手法も大切なのは変わりません。
では何が違うか。
言葉だけでなく数字的なもの(要素)に置き換えが出来るかどうかです。
経験・手法は、どちらかというとその方に合わせたスペシャル的なことであることが多いです。
では、知識はどうかというと、ゼネラル(総合)的なことだと考えています。
古い考えでは支援はスペシャリストだという認識がありましたが、現代の流れとして、支援者はゼネラリストであることが求められています。
どうしてかというと、利用者さんに対し根拠のある支援を行う必要があるからです。
つまり、
何故そうしたのか。
どうしてそうしたのか。
という問いに対し、常に根拠を持つ必要があります。
いわゆる説明責任がより具体的な形で求められているわけです。
では、根拠の裏付けはどこから来るかというと、研究成果や論文として体系化されたものになります。
少しでも多くの知識を仕入れ、そこから引き出してその方に向けたスペシャルなプログラムを提供することが私たちの役割だと考えています。
さて、今回の研究成果は発達障がいの方に対しての支援ということで、私たちも非常に関心を寄せている分野となります。
「発達障がい」という言葉が独り歩きをしている風潮もあり、正しい知識を身に着けていかなければ誤った支援を提供してしまう可能性もあります。
今回のレポートは実際に就労移行に通っている(いた)方から得られた知見ということで、私たちの事業所でも有用に扱えるデータとなります。
データを見ると、共同理解についての2項目は特に相関係数も高く、効果的であることが読み取れます。
そして、よりよい形の支援の流れとして
本人の将来像や生活スキルの向上→本人の自己肯定(自尊心)感の向上→本人への共同理解という手順を踏むことで、さらなる効果的な支援の相関がうまれることが分かります。
発達障がいをお持ちの方は過去の経験や周囲の理解度により、将来設計や自己肯定感がうまく持てない例をよく見受けます。
そういった方たちに提供する支援が少しでも良いものとなるように、今回得られたこの知見を有効に活用していこうと思います。
センター南食べログコーナー
横浜天ぷらたかお
写真だと伝えられないもどかしさ・・・。
揚げたての天ぷらを、良いタイミングで持ってきてくれます!
サクサクの天ぷら来たら、当然すぐに食べてしまうので写真は撮れませんでした。
たかお定食で1080円と、お手頃なランチ価格ですね。
お昼時はすぐに行列となるため、何度も挑戦してようやく食べることができました。
実は、通ってくださる利用者さんに教えてもらったお店です。
一押しは・・・天つゆだけではない、ゆずペッパー・ゆず胡椒・沖縄の塩も用意されている点。
一押しだけじゃなかったです、浅漬けと明太子の昆布和えも食べ放題なところです。
もちろん、天ぷらも逸品ですよ。
また行きます。