社会に出て心がけること

こんにちは!

本日もまた気温が上がりましたねぇ☼

11月にまだ暑い日が続き体調管理が大変ですね。

私も喉の調子がいまいち良くならず、ずっと咳払いしています…。

 

さて今日は昨日書いた報連相に続いて違うものをお話しようと思います。

 

今回は「こまつな」「きくな」「ちんげんさい」「おひたし」の4つです。

 

「こまつな」は

困ったら、使える人に、投げる。

このまま言うと語弊がありそうですが、どの職場にも仕事をうまく振れる依頼上手な人がいますよね。困った時に同僚らをうまく巻き込み、お願いできたらいいと思います。

 

「きくな」は

気にせず休む、苦しい時は言う、なるべく無理をしない。

ひとりで抱え込まないこと、決して無理をしないことが大切ですね。

 

「ちんげんさい」は

沈黙する、限界まで言わない、最後まで我慢。

一番やってはいけない事ですね。

これを続けていると、やはり心身の不調になりやすいです。しかし実際は、何かを発言するとすべて否定される環境、沈黙するしかない状況もあります。「言わない」ならまだよいですが「誰にも言えない」という状況は心配ですし、これをやっていると、「ほうれんそう」にも影響が出ると思います。

 

「おひたし」は

怒らない、否定しない、(困りごとがあれば)助ける、指示する。

これは上司の方が心がけることですね。

怒らないといってもルールの無視をしたやり方だった場合は程度に合わせて怒ること。

大切なのは失敗の報告でも頭ごなしに怒るのではなく次の対策を考えて指示を出す事。

 

以上が社会に出る上で心がけておくといいポイントです。

 

上司の心得である「おひたし」ですが、部下の立場の方も知っておくと良いと思います。

おひたしをしてくれる上司の元では気持ちよく働くことができ、ほうれんそうもしやすいと思いますが

上司がそれだけの忖度をしていることを知っていると

上司のことを思いやり自分の役割を考えて能動的に自発的に動く助けになると思います。

 

逆に上司との関係で強いストレスを感じているときには

「おひたしの出来ている上司であろうか?」と見てみるのも良いかもしれません。

叱咤されたときに自分ばかりが悪いと思い落ち込んでしまう人にとっては

上司の落ち度にも気付けるかもしれないですし、上司との関係のどこにストレスを感じているのかを

判断し、相手に伝えて心地よい職場を作る材料にできるかもしれません。

 

いかがだったでしょうか、時間をかけてゆっくりと行ってみるといいと思います。

それではここで失礼致します。