面接関連について

皆さま、こんにちは!

 

本日は講座にて面接関連のお話をしました。

選考の機会を頂くのに電話かメールでのやりとりで行うかと思います。

近年ではメールでのやり取りが多くなってきていて、私もメールでのやり取りで今までやってきました。

 

まずは電話とメールです。

メールでは

・件名は簡潔に

・挨拶、導入文から入る

・内容はわかりやすく

・締めの挨拶と署名も忘れずに

件名を簡単にする理由としては、本文で詳細を記載するため、件名は「○○求人の件について」程度で問題なしです!

これ以上に書いてしまうと、本文と重複したり、内容が伝わり辛かったりするためです。

挨拶、導入文については、「礼に始まり礼に終わる」精神です。

当たり前と言えば当たり前ですが、抜けている方も、残念ながら少なくないんです。

特に、一般求人に関しては、連絡もなしに遅刻やドタキャンなどもある為、礼儀はしっかりしていきたいですね!

そして、内容はわかりやすくについては、読んで字が如く、簡単で分かりやすい内容にする必要があります。

理由としては、面接で詳しい話をするため、「現在の求人状況、応募要件、面接の有無、日時と場所の確認」

これらがわかれば、長々と文面を打つ必要はないのです。

あまり詳細に書きすぎてしまうと、縁が無かった場合、書類選考で落選してしまう可能性が高くなるので、

頭の片隅に入れておくと良いかもしれませんね。

最後に、締めの挨拶と署名については、前述した通り「礼に終わる」ので、

「お忙しい中、ご一読頂くだけでなく、親切なご対応、誠にありがとうございます。それでは面接当日当時刻にお伺い致しますので、何卒宜しくお願い致します。」

くらいの文を打っておくと良いでしょう。

くれぐれも「よろしく、サンキュー!」など、今時風な文書にならないようにご注意くださいね(笑)

 

電話での依頼については、メール程注意点が多くない変わりに、直接声を聴きながらの対応になるというのが、

とても難しい点です。

緊張などの精神面の影響を一番に受けるのは、声や表情と言われる程なので、まずは一度深呼吸をして、気持ちを

落ち着かせてから電話しましょう。

注意する・心がける点は

・電話をかける時間帯

・話し方、聞き方

・必要に応じてメモと復唱

・締めの挨拶

・電話の切り方

電話をかける時間帯としては、求人広告に載っている時間帯で問題ないかと思いますが、一度目の電話で、面接

担当の方がお出にならなかった場合、必ず掛けなおす時間帯を確認しましょう!自分の都合もあるので、折り合いがつく時間帯が良いかと思います。

話し方と聞き方ですが、タメ口や強い口調などは勿論ですが、聞き取れなかったときに「え?」と聞きなおすのは

NGです。これは常識的な問題ですが、「え?」はタメ口の分類になります。

「はい?」や「申し訳ございません、聞き取れない部分がございましたので、今一度お願いできますでしょうか?」

などの聞きなおしが良いでしょう。

重要な点や日時と場所などは、必ずメモを取るようにし、何度も電話をかけることのないようにしましょう。

電話の切り方ですが、携帯電話の場合は、少し間を取ってから切るのが良いです。3秒程度で充分でしょう。

固定電話の場合は、受話器そのものが物に触れる為、マイクが音を拾います。通話終了のフックを指で抑えてから

切ると良いでしょう。

また、私語をする場合は、必ず通話が終了していることを確認してからにしましょう。

よく電話の向こうで「○○さん今日体調不…」まで聞こえていたりすることがあるので、気をつけましょう(笑)