トラウマと向き合う!セルフケア

こんにちわ!

 

1月の2週目が早くも終わろうとしています。

日々、時間を無駄にしないように意識して生活していきたいと思います!

 

頭では分っているのに気持ちがついていかない事ってありませんか?

 

「若い内に色々挑戦して、失敗した方が良いよ」

 

そんな風に言われて、失敗に飛び込んでいける人と、いけない人がいます。

 

自分の人生を前に進めるために何をしなきゃいけないのか頭では分かってるのに

怖かったり不安だったり、納得できなくて、気持ちがついていかなくて行動できない――

 

行動できない理由の一つに、トラウマが関わっているとしたら。

癒すことで前に進めるようになるかもしれません。

 

 

 

動物は、天敵に出会って危機に直面した時に、全身が緊張し体を強張らせます。

そして緊張したエネルギーを使うために、3つ中から選択をするそうです。

 

①逃げる ②戦う ③凍り付く(死んだふり)

 

 

①②の逃げる、戦うはその場でエネルギーを使って終了します。

③も、敵が去ったあとに凍り付きを解除して、震えたりすることでエネルギーを使い、終了します。

 

人間も同じように、危機に直面すると体を強張らせます。

 

問題は、人間は理性が働いてしまって、危機に直面しても

「恥ずかしいから泣かない」「プライドが許さないから怒らない」など

心身の反応を抑えてしまうことで、エネルギーが使えずに体に滞留させてしまう事があるのです。

それがトラウマと呼ばれるものになって、体をギュっと固くさせて、心も固くしてしまうのだとか。

 

 

使えなかったエネルギーが体(と心)を固くしているから

エネルギーを使って、表現して、解放して、少しずつ質量を減らしていく。

それが本当の癒しとなるのではないでしょうか?

 

体に滞留したエネルギー(感情)を開放するのには、いろんなアプローチがあります。

 

 

体へアプローチ………マッサージ、軽い運動(ストレッチや散歩など)、温める、汗をかく

 

心や思考へアプローチ………表現活動、音楽を聴く、会話で共感してもらう、

気持ちを紙に書いて破く、泣く

 

環境にアプローチ………掃除する、仕事を変える、付き合う人を変える、旅行する などなど

 

お勧めなのは、軽く体を動かしたり、音楽を聴くなど、簡単なことから取り組んで

変化を少しずつ実感していくことです。

 

環境へのアプローチは、掃除などはお勧めです。でも仕事や人間関係を

変えるとなるとまた別途にすごくエネルギーを使うので、元気になってきてからで良いと思います。

 

 

でもこの体に滞留したエネルギーを開放するのって

辛かったり、怖かったり、悲しいっていう気持ちを出していくことなので

ため込んでいるものが沢山あるほど向き合って出し切るのも一仕事です。

 

自分だけじゃ抱えこみきれない、そんな時は

人に頼ってみてください。

 

Ciaoでもご相談お待ちしています。

 

 

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