今日も冬とは思えないほど暖かいですね…暖冬の影響が、野菜達に物凄い影響を出しているそうです…
なんと、例年の今時期の野菜相場より3割も下がっているとか。大根の大きさが桁違いで、通常の大きさのものの1.5倍くらいありました。
それもう鈍器ですよ…奥様方はむしろありがたいのではないでしょうか?白菜などの葉物野菜や大根などの根菜は、時期や気候に左右されやすい植物の一種と聞いたことがあるような(…ないような…)
私は野菜全般好きなので、基本的には大歓迎ですが、やはり農家の方々は大変な思いをされているのでしょうね。
ちっぽけな人類が67億もいれば、地球の為にできることも67億ということですから、みんなで協力していきたいですね。
さて、今日のブログは、題名にもある通り「パーソナルスペース」についてです。
人には他者に対して「これ以上近寄らないでほしい」ゾーンがあります。
勿論、仲の良し悪しや関係性でゾーンのサイズは変わりますが、基本的には殆どの人類が持ち合わせています。
該当しない例としては「子供」に関しては、例外に当たることが多く、大人の階段を上るに連れて、徐々にパーソナルスペースが
開拓されていきます。
思春期の学生さんなどは特に目立つ場面もあると思います。「近い近い!」とか言っている学生さんや若い方が多いですよね?
(ここからが私のパーソナルスペースだから入ってこないで!)をオブラートと現代語訳した形なのでしょう。
ちなみに、私はパーソナルスペースが極端に狭く、がらんとした電車で隣に座られても何とも思わないのですが、違った形の
パーソナルスペースの持ち方として「相手がこれ以上近寄ってほしくないだろうな…」と察してスペースを設けるタイプなのです。
少し脱線しましたが、このパーソナルスペースの重要性について、少しお話ししていきます。
まず、なぜパーソナルスペースを設けているのか。人間は他者に対して「心理的な縄張り」を設けているそうです。
これは無意識だったり正確に左右されることが殆どですが、現代の社会の方が、昭和などに比べそのスペースの幅が広がっているように感じます。(あくまで個人的見解ですが)
そして、その一定距離より近くに入られると、本能的に防衛本能が働くそうで、それが不快な感覚に繋がるそうです。
特に、私の年代と若者の方々の年代で、10年差があるかどうかですが、その約10年でも大きな変化があります。
物理的な一定の距離を保ち、精神的な距離も同じく保つことが目的だったり、単に特定の方に対する感情の問題だったり、いろいろあるかと思います。
「好きな人には近くにいてほしいけど、この人は嫌だ!」とか(笑)
この「嫌だ!」の感情を押し殺した状況が続くと、精神的な疲弊に繋がります。精神が疲弊すると、肉体にも大きく影響します。
例えば、電車の中でガラガラにも関わらず、自分の隣に座ってきた人が居たとして、これを読んでくださっているあなたならどう感じるでしょうか?
私はシレっと車両を変えます(笑)だって怖いですもん(笑)ガラガラで隣に超絶美人な方が座っても、きっと怖い男の方が近くに…
とか考えちゃいます(笑)
きっと車両を変えなくても、割と嫌な感情が芽生えるのではないでしょうか?
これが前述したパーソナルスペースの極端な例になります。もう少し身近な例を頑張って出してみます(笑)
恋人が後ろからハグしてくれるのは嬉しい癒しになると思います。会社の上司の方が、PC操作の指導をする際、後ろから比較的近い場所に立たれた時、
少し圧迫的な感覚になりませんでしょうか?
これも所謂パーソナルスペースの例になるのです。
障害を抱えた方々の中には、この距離感が非常に難しく、物理的な距離だけではなく、心理的な距離の把握や調整が難しい方が多いのです。
正直、障害の有無ではなくても、この距離って難しいですよね。
ちょっとしたしぐさで「き…嫌われている!?」と思ってしまったり「この人私に気があるのでは…!?」と思ってしまったり…
逆にこの距離感を上手く使えた場合、どういう効果がるのでしょうか?
あくまで一例にはなりますが、とても仲のいい友達、信頼できる関係に発展することも少なくなく、一緒にいて苦にならない相手になることも多い様です。
「親しき中にも礼儀あり」極端に言うと、距離感に対しても嫌がることはやめましょうということですね(笑)
私自身、パーソナルスペースが明確化出来ていないので、いつも以上にまとまりがない文章になってしまっておりますが、
「あー、あるわー」と思って頂ける瞬間が一瞬でもあると、最早目標達成です(笑)
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