ストレスパターンとアドラー心理学のようなご紹介@風邪について 10月3日(火)三上

こんにちは!

チャオの三上です。

10月も無事に迎えられ、着々と年末へ進行しているのを感じます。

今年の目標達成できたかなと、この時期になると気になったりもします。

毎年1月1日に、その年の目標を決めて生きていくようにしていますが、それをするお陰で充実した日々が送れているような気がします。

1年でこれだけはという目標が豊かな人生を作る

また、チャオでも新しい取り組み(?)として、看板を設置してみました。

これが入口にありますので、目印にしていただけると幸いです。

 

さて、本日のプログラムは、

ストレスパターンを知ろう

前週でもご紹介しました、ストレスパターン第二弾を行いました。

パターンは主として6つに分類されており、その方それぞれに近いパターンがあるとされています。

では、具体的にどこに近いのかをワークを通しながらご紹介させていただきました。

悩みやストレス、どういう風な特徴があって、どういう解決が合いそうなのか。

ぜひ、本日知ったことを実践してもらえたらと思います。

 

アドラー心理学的な考え方

午前からの内容と重なる部分もありますが、アドラー心理学的な考え方もご紹介しております。

心理学、と聞くと身構えてしまったり、勉強はちょっとと思ってしまうかもしれませんが、

チャオでの講座は分かりやすく伝えられるよう、身近なことに置き換えてご紹介するなどし、

「なるほど!」と思ってもらえる内容となっております。

ぜひ、一度聞いていただければと思います!

 

他にも・・・

個別訓練は各利用者さんの想いや目指していることなど、本人をしっかりと見定めた上で提供しております。

そのため、事業所に来ると同じ空間の中ですが、皆さんまったく違うことをされていることもあります。

一つのことにとらわれず、常に可能性を考えることをチャオでは行っております。

自由というのも大きな特徴と言えるかもしれませんね。

最近はお昼ごはん後のオセロがブームです♪

 

 

お題:風邪と発達障がいの因果関係

気候の変動が激しく、私も少し風邪気味なところもありまして、少し風邪について調べてみました。

発達障がいの方と接していると、自分の状態を適切に伝えるのが苦手な方が多い印象があります。

それは、今のプログラムに対しての反応であったり、気持ちであったり、

体調であったり。

就労にあたり、企業から求められることにも含まれていますが、

1、シフト通り出勤が出来る

2、体調の管理(報告)が出来る

3、挨拶が出来る

まずはこの3つを求められ、その上でスキルであったり、特性であったりが加味されていきます。

本人の能力が重視され、上の3つが軽視される採用はまずありません。

1に関してはそのままですね。

予定通りに仕事に来てくれる方でないと、企業はスケジュールも組めずに困ってしまいます。

2はどうでしょう。

自分では管理出来ているように思えても、他人から見てるといかにも辛そうだったり、無理しているように見えているかもしれません。

そういう時に一言「今日、体調悪くて」と伝えておけば、仕事を少し軽減するなどの配慮が出来ますよね。

無理してその日は大丈夫でも、明日は起きられなくて休んでしまう可能性もあります。

そうすると、せっかく出来ていた1について「あの人は休むから」と思われてしまうかもしれません。

重複しますが、前もって伝えておけば、次の日以降のシフトも配慮出来ていたかもしれません。

報告というのは非常に大事なポイントと考えられます。

3は面と向かった際に挨拶が出来るかどうか。

挨拶で始まり挨拶で終わるのがコミュニケーションですので、その基本が出来ているかが求められます。

 

さて、少し話が逸れてしまいましたが、そのように求められるものとしては体調の管理は非常に重要です。

発達障害と体調不良の関係は?我が家の生活改善の工夫

このような実体験の情報もありました。

体調の変動や症状がうまく伝えられず、自分もストレスを抱えてしまう。

また、心因的な原因で体調を崩してしまうケースも非常に多いようです。

風邪をひきやすい発達障害の人は、どうやって対処すればいい?

これもなるほどなあと感じました。

発達障害の子どもは、なかなかバランスのとれた食事をとりたがりません。子供はみんなそうですが、特に頑固に好き嫌いを言います。

偏食があり、食のバランスが悪いことで免疫能力などが落ちてしまうということもあるようです。

たかが風邪、されど風邪。

しかし、それは生きていく中で何度かは罹患するものだとも言えます。

無理をせず、きちんと今の状態や明日はこうなるだろうと予測をして、日常的に対策もしっかりとする。

それが出来るようになる、というのも一つの目標として取り組んでいらっしゃる方もいます。

チャオでは、そのような方に向けたプログラムもご用意しております。

ぜひ、体験・見学お待ちしております。