カードゲーム大会、トレンド学@アナログゲームのススメ 10月6日(金)三上

こんにちは!

チャオの三上です。

今週はすっかり涼しくなり、いよいよ秋めいてきましたね。

通ってくださる利用者さんも長袖を着込んでいる方が増えてきました。

まだまだ開所したばかりの新しい事業所ですが、10月に入りますます色々な方が体験で来てくださるようになり、

少しずつ賑やかになってきております。

チャオの特色として、その方その方それぞれに応じた個別訓練の提供を行っているのはもちろんですが、

最後に「今日も楽しかった」と訓練を振り返っていただけるようにしております。

仕事に向けた訓練なのに楽しかったでいいの?と思う方もいらっしゃると思います。

仕事って、楽しいことだけではなく辛いことももちろんあります。

どう乗り越えますか?

やはり、楽しいことがあればこそになると思います。

私たちは働く喜びであったり人生の目標など、その方にとってプラスの体験をより多く感じてもらい、

就労という次のステップにおいて少しでも役立てられればと考えています。

もちろん、課題を提示して集中して行ってもらうこともありますので、常に楽しいだけを模索しているわけではございません。

 

本日のプログラム

カードゲーム

人数も増えてきたので、コミュニケーションの一環としてカードゲーム大会を開催いたしました!

ババ抜きをしたり、神経衰弱をしたり、七並べをしたりとトランプは無限の可能性がありますね。

訓練の中では見えなかった、集中力や計算能力に驚かされつつ、皆さん楽しそうに和気あいあいとされていました。

他にも、ボードゲームを用意しておりますので、またタイミングを見て行えればと思います。

 

トレンド学

IoTという言葉、最近よくネットや雑誌に取り上げられていますね。

本日は、IoTとは何だろうということをテーマにご紹介させていただきました。

第四次産業革命と言われるIoT。

どんな風に私たちにリンクしているのか、また、どういう風に発展すると予想されているのか。

そのような近くて遠いような言葉もご紹介させていただいております。

 

 

今日のお題「アナログゲーム療育」

あまりこの言葉は聞いたことないかもしれません。

今日チャオで提供させていただいたプログラム「カードゲーム」やボードゲームなど、

今の時代ではちょっと古いと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、古き良きという言葉もある通り、

発達障がいの方や精神障がいの方へのプログラムとして近年認められてきております。

SNSはコミュニケーション能力を低下させている?!

こちらのブログでもご紹介されている通り、近年のコミュニケーションはスマホなどネット越しが主流となり、対面形式の希薄さが問題視されております。

アナログゲームはどうでしょうか。

目の前にゲームがあり、対戦相手がおり、一人でも場を乱すと進行すらままならなくなります。

常にコミュニケーションを取ることを求められ、ゲームによっては駆け引きを行う必要があります。

成人の精神/発達障害のある方へのアナログゲーム講座

他の就労移行様でも展開されていらっしゃるアナログゲームの講師さんのご紹介となりますが、

このような取り組みをされている事例もちらほらと出てきております。

たかがアナログ、されどアナログ。

意外と熱中し、楽しいんですよね。

ぜひ、次回開催の際には見学・体験にお越しいただければと思います。