背骨を動かす、「本当はダメな自分」を受け入れる@ 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南 桜井です。

本日も良い天気で暖かい一日となりましたね。

このようなすっきり晴れた時には、気分も何となく晴れやかになりますよね。

少し肌寒くはなってきましたが、外へ出て、澄んだ空気を味わいましょう!

 

本日のチャオ

週のはじめ、なかなかペースをつかみにくい日ではありますが、

ciaoでは、皆さん集中して訓練に取り組んでいらっしゃいました!

背骨を動かす

本日の午前中には、凝り固まった体をほぐすとともに、

正しい姿勢を取り戻すために、背骨を動かす運動を行いました。

現代の生活では、パソコンやスマートフォンを使用する機会が多く、

どうしても前かがみの姿勢になり、肩も凝ってしまいがちです。

そのような姿勢は、体に悪いだけでなく、心にも悪影響を及ぼしてしまいます。

これは改善したほうがいいですよね。

今回は毎月の健康講座でおなじみの久保山先生に教えていただき、

背骨を回す、丸める、反る、曲げるの4つの運動を行いました。

参加してくださったお客様からは、

「普段使ってない筋肉を使った」

「背骨がしゃんとした気がします」

という感想をいただきました。

皆様の健康維持のためにこういった運動なども積極的に取り入れていきますので、

是非、ご参加ください。見学・体験も適宜受け付けております。

「本当はダメな自分」を受け入れる

本日の心理学講座のテーマは「目の前の問題を解決しよう」でした。

人は悩むときに、多くの場合は自分では解決できないことを

抱えている傾向にあるように思えます。

しかし、実際にはできないと思い込んでしまっていたり、

できない部分だけに焦点を当ててしまい苦しんでいる場合が多いのです。

不安な気持ちにとらわれてしまってるときこそ、勇気をもって一歩踏み出しましょう!

そうすることで、現実や自分にとっての課題が明らかになってくるはずです。

しかし、一歩踏み出して、失敗してしまうかもしれません。

もし失敗しても、そんな自分を「ダメな自分」として否定するのでなく、

それも自分自身として受け入れるとよいと思います。

もちろん自分の至らない点を修正しようというのは大切なことですし、

何か目標を達成しようという場合には強みになると思います。

ただ、自分の高すぎる理想や他人と比べて自分を否定するのであれば、

それはあまり適切な考え方ではないでしょう。

自分に厳しくする時と自分に寛容になる時を使い分けて、

うまく自分をコントロールしていけるといいのかもしれませんね。

 

自分との向き合い方

本日の講座では「ダメな自分」を受け入れるという話が出てきました。

みなさんは、自分自身とどのように向き合っていますか?

自分に厳しい方、または自分に甘い方、人それぞれだと思います。

私たちが無意識にしてしまっていることなのですが、

自分に向き合う態度と他者に対して向き合う態度というのは

どうしても同じようになってしまう傾向があるようです。

つい他人に厳しくなってしまい、人間関係に困っている方などは、

自分が自分自身に厳しくなっていないか振り返ってみてください。

自分ではさほど感じていないかもしれませんが、

傍から見るとかなり厳しくなっていることもありますよ。

以前の僕がそうでした。大学の先輩から「修行僧」と言われたことも(笑)

他人と接するのと同様に自分と接するのも厳しすぎはあまりお勧めできません。

つらい時や何かがうまくいかないとき、

自分自身との向き合い方にも目を向けてみてくださいね。

そこから何かヒントが得られるかもしれませんよ。

 

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