野性を忘れない施設長 桜井さん

こんにちは。利用者Aです。

ここのところ、花粉症や寝不足などで疲れ気味の私です。

でも、ciaoにきてスタッフの方々に話を聞いていただいて、気分も落ち着いてきました。

さ~て、施設長 桜井さんのご紹介です。

野性

広辞苑第七版で意味を調べました。

意味:自然または本能のままの性質。

「~的」

①動物的な本能をあらわに感じさせるさま

②粗野で、力強くたくましいさま

どこまでも自転車で…

桜井さんは道という道を自転車で走り回っていらっしゃるらしい。

しかも、アシスト付ではない自転車で。

横浜は坂だらけです。それでも、めげずに自転車の旅。

更に持ってくる荷物の重さも半端ではない。

一か月分の新聞を普通にぶら下げてこられると聞いています。

いやあ、お仕事ですから、スーツで来られますよ!!

なんか、嫌な予感がしませんか?!

ちゃ~んと、お約束通り、自転車をこいでズボンがビリッと破けたそうです。

鷹の目か?!

施設長にはなくてはならない能力なのかもしれませんが、

常にciao全体を俯瞰してみていらっしゃるよに感じる。

そして、違和感を感じると・・・。

「Aさん、今日も歩いてきたの?何時に出たの?」とスルドイ突っ込みが入る。

「8:45に出ました。今日は45分歩きました(しどろもどろ)」

いつもは30分しか歩いていないのですが、15分多く歩きました。

まだ、歩く時間を増やしてはいけない。とのやり取りを以前していたのです。

でも、うそはつけません。なんで分かったんだろう?今でも不思議です。

他にも、見てないと思って何かをしでかすと、つっこみが入ります。

本質に踏み込むスルドイ鷹のような目を持っているのでは?と思っています。

ラガーマン

一か月前のことです。桜井さんはラグビーの接触事故で鼻を折ってしまい、

痛々しい状態で出勤されました。

痛くはないですか?との質問に「普通に痛くない」とおっしゃっていました。

いや、どう考えても普通の痛みではないはず。

手術をした後、内出血がまぶたに下りてきたときは、「ビジュアル系だ」とおっしゃり、

鼻のギブスは「鼻ガード、装備。防御力1UP。あ、俊敏さが落ちたか?1マイナス」

などと、笑いに変えていらっしゃったたくましさ。やはり、野性的だと感じる。

おススメ。桜井さん担当の「なんでも相談室」

この写真だと誤解が生じるかもしれませんが、

この相談室は出席者みんなが意見を出し合ったりもします。

どんなことを聞いても対応してくださいます。

意外な返答がいただけて、見方を変えるチャンスももらえますよ。

例えば、「夜中にお菓子を食べてしまうのですが…」

「睡眠が上手く取れないのですが…」「洗濯物を干す方法は?」などなど

いろんな相談事が利用者から出てきます。

あっ、お金の無心などはだめですよ^^

 

とまあ、いろいろと書かせていただきました。

なんだかんだと言って、私は一番手がかかって厄介なものだと思います。

そんな私を受け入れてくださっているciaoに感謝しているところです。

 

次回は「スイッチは何なのか?三上さん」という題です。

お楽しみに。

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