こんにちは!
チャオの三上です。
つい先日も書いたような気がしましたが、台風一過な気候となりましたね。
台風が近づいてきている時は半そでだと朝少し肌寒いかな?と感じましたが、今日は外に出た瞬間から暑かったです。
夏は暑さが続くことで体力を蝕まれますが、時折あるこういった寒暖差でもやはり疲れてしまいます。
疲れをしっかり抜く、自分にとっての大切な余暇の過ごし方が重要ですね。
そんな
本日のチャオ
チャオの集い
冒頭で「余暇」について触れました。
伏線というわけではないのですが、本日のチャオの集いは余暇についてを皆さんと話し合う時間としてみました。
今の時期は夏休みということもあり、そういえばその頃どんな思い出があったかな~ということを皆さんと共有するところからスタート。
それぞれの過ごし方があったようで、ストイックに筋トレに打ち込んでいたという話があったり、部活で休みなしだったり、山にこもっていたりと様々でした。
そして、その上で今はどんな余暇を過ごしていますかと聞いてみました。
一番共感があったのが「家でごろごろしている」ということと、「音楽を聴いている」ということでした。
他の方が挙げていた「読書」や「散歩」というのは少数派なようで、時期的なものもあるかもしれませんが自宅で休んでいることが多いようです。
もちろんそれはそれで構わないと思います。
余暇はそれぞれの時間を充てて、翌週に備える休暇でもあります。
ただ、やる事が無くてただぼーっとしているのと、体を休めるというのはイコールではありませんよね。
もしやる事がないのであれば、ちょっと読書をしてみたり、気晴らしに散歩をしてみることも良いかもしれません。
本日は一番共感のあった「音楽」について、チャオには大きなTVがあるので今度昼休みに好きな音楽を流してみませんか?と提案をしました。
新しいことに触れる、それは例えばアーティストであっても同じですよね。
知らないことは知ろうとしなければ分からないので、ぜひ耳を傾けながら、コミュニケーションのきっかけとしても利用していただけたらと思います。
同じような年代の話も出ていたので盛り上がるかもしれませんね。
個別オーダーメイド訓練
訓練には幾つかのフェーズがあります。
- 通所開始後は、まず事業所に慣れる。
- 慣れてきたら、徐々に目標に向かって課題に取り組む。
- 課題の整理がついてきたら就労への準備を進める。
というのがざっくりと大きな枠になると思います。
もちろんペースなどは人それぞれな部分はあります。
当然、2と3ではやる事が大きく変わってきます。
就労移行は基本2年しか使えません。
そうなると時間は大切に使わないとならず、その方の状況を把握し適切な提案が必要となってきます。
では、どんなことが必要となるのか。
やはり実際の職場を知ることが大切になりますね。
昨日のブログでも書いてありますが、実際の職場と就労移行では雰囲気が大きく異なります。
どうやっても障害福祉サービスである以上、限度があるためです。
それでも実際の職場に近い経験をしてもらい、少しでもその方が長期就労へと至れるような訓練を提案をさせていただいております。
ある方は作業のマニュアル作りや、複雑な工程をやりやすくする冶具の作成を行っています。
「誰が見てもわかる」「誰がやってもできる」そんなツールです。
魔法のような言葉ですが、魔法ではありませんよ。
そしてもちろん簡単には出来ません。
色々試行錯誤をしながら、スタッフと相談・確認をし進めていらっしゃいます。
そういったことを積み重ねることが大切になってきますね。
おまけ
就労の為、厳しい話をすることもありますが、オフの時間は賑やかに談笑をしたり、時にはジャグリングを始めることもあります。
色々なことにチャレンジが大切ですね。
訓練は集中し、昼は賑やかなチャオ。
ぜひ見学にいらしてください。
就労移行支援事業所ciaoセンター南
横浜市都筑区茅ヶ崎中央17-26
ビクトリアセンター南304
TEL:045-900-1477