自分の気持ちに伝えることはできますか? 藤原

こんにちは。

就労移行支援事業所ciaoセンター南の藤原です。

午前中は曇っていましたが、

お昼ごろから徐々に晴れてきて日差しが気持ちよかったですね。

少し気温が下がり、肌寒いような気もしましたが、

日差しがあるだけで充分暖かい様に思えます。

暖かさとともに花粉も多く飛んでいてるそうなので、

花粉症の方は対策をしっかりと行っていきましょう!

本日のチャオ

先日はスティックの作業をメインに行っていましたが、

本日は電子部品の作業を行いました!

チャオの月末はポスティングのお仕事も受注している為、

少しあわただしくなります。

明日から3日間でポスティングへ向かうため、

今日のうちに進められることは進めておきたいですね。

本日も皆さん集中して作業に取り組まれてましたよ。

対人スキル「Iメッセージ」

先週のアサーションに続き

自分の気持ちを率直に伝えるにはどうすればよいか考えてみました!

必ずしもこの方法で伝えなければならないわけではなく、

自分の気持ちを言葉にする際の1つの方法と思ってくださいね。

Iメッセージとは、「私は」を主語にした、

自分の気持ちや考えを率直に伝える方法です。

「私は~な気持ち」

「私は~したい、~が欲しい」

「私は~な状況」など

主に感情や状況を伝える際に使われる方法かと思います。

講座に参加された方々に、

先週の例題を思い出していただき、

実際にセリフを考えてみました。

例題

「先に並んでいたので、並んでください。」

「皆並んでいるので、並びなおしてください。」

「次回は気を付けてください。」

など様々なセリフが出てきましたよ。

実際に言葉で発する際は「私は」とついていなくても良いのです。

言葉を考える際に、「私は」と思い浮かべてください。

私はと思い浮かべるだけで、その時の自分自身の気持ちや状況を

整理することが出来るかと思います。

うまく言葉に出せない方の中には、

・言いたくても言えない

・言葉をのみこんでしまう

などいろんな理由があるかと思います。

ですが、1番大切にしていただきたいのは、

今自分がどう思ったのか、どうして欲しいのか

といった自分自身の気持ちです。

改めて「私」を主語にして考えると、

自分の気持ちや考え、状況を整理し、気づくことが出来ると思います。

気持ちを伝えることも大切ではありますが、

まずは自分自身の気持ちに気づく事から初めて見てくださいね。


就労移行支援事業所 ciao センター南

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ビクトリアセンター南304

TEL:045-900-1477