立ち止まって、深呼吸する余裕を持ちましょう! 桜井

こんにちは!

就労移行支援事業所ciaoセンター南の桜井です。

今日は晴れはしたもののじめっとした梅雨特有の暑さになりましたね。

梅雨入りと同じ時期に近所の緑道ではアジサイが咲き始めていましたよ。

季節の移り変わりを、花を見て感じるというのもまた趣があってよいですね。

本日のciao

本日は午後からハローワークへ行き、求人検索や実際の求人に応募をするなどの

就職活動を行ってきました。

そのために、午前中には応募書類を懸命に作成する姿がみられました。

心にゆとりを持ちたいですね。

今回のブログは、今日ちょっと嬉しいことがあったので、そのことについて書きたいと思います。

私は、いつもは弁当を持参しており、昼食を買いに行くことはめったにないのですが、

本日は諸事情あり、弁当を用意することができなかったため、

久しぶりに事業所の近くのスーパーマーケットまで昼食を買いに行きました。

そのスーパーマーケットはレジが混むことは以前から知っていたのですが、

どうしてもそこのお弁当が食べたくなったので行って見ると、

案の定、レジの前には長い列ができていました。

事業所に戻って、時間内に昼食を食べ、午後の訓練の準備をしなくてはならないので、

時間を気にしながら並んでいると、私の前に並んでいた女性が、

「先いいですよ。急いでないので。」と順番を譲ってくれました。

確かに時間に余裕があったのかもしれませんが、

実際に人の順番を譲るのはなかなかできる事ではありませんよね。

その方に感謝しながら、何となく安らいだ気持ちで清算していると、

後ろからお尻のあたりを突っつかれた感じがありました。

振り返ってみると、杖を手にした年配の女性がおり、

どうやらその方が振り返った際に、脇に抱えていた杖が私にあたってしまったようでした。

「すみません。」と一言頂いたので、「大丈夫ですよ。」と自然と返していました。

私自身、これくらいのことを気にする方ではないのですが、

今日は特に穏やかな気持ちでやり過ごせたような気がします。

それも、列を譲ってくれた女性のおかげかもしれません。

ほんの些細な事かもしれませんが、相手へのちょっとした気遣いや、

心に余裕を持った振る舞いというのは、相手に伝わり、相手を安心させる気がします。

想像してみてください。

もし世の中の、もしくは日本の多くの人が心に余裕をもって、

お互いが相手に対しての思いやりを持っていて、穏やかでいられるような関係だったら。

それって素敵なことだと思いませんか?

今の世の中、モノや情報を手に入れる事に夢中になっている人が多いように思えます。

中にはSNSで「いいね!」をもらうことに躍起になっている人もいると聞きます。

そういったものを捨て去って本当に、大切なものに目を向けてみてはいかがでしょうか?

例えば、「他者への適度な思いやり」

スマホやPCをみたり、ゲームをしたりするよりも、

家族や友人など、自分の身近な人に思いを馳せることに時間を使ってみるのもいいと思いますよ。


就労移行支援事業所ciaoセンター南

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