やっと過ごしやすい気温が安定してきましたね!
先週までは時々真夏みたいで、正直体調管理が非常に難しく感じました(笑)
ここ数日は気温も落ち着き、もうすぐ冬将軍が鍋を抱えてくる予定にはなっておりますが、果たしていつになることやら(笑)
さて、今日のブログは、履歴書の書き方と、自分の紹介の仕方について講座しました!
通常、履歴書を書く際、所有資格の下に通勤経路などの記載欄があり、自己PRで終わりなのですが、
障害をお持ちの方々は、そこに「自分の障害について」という欄が加わります。
これは、就労移行支援事業所に通所されている方のみに近いと思いますが、かなり便利な枠になっています。
というのも、自分の障害について説明できる上に、それに伴う必要な配慮や、特定の場面での対応の仕方など、かなりいろいろ
書くことができるのです。受け取った側は、基本的にそれを見ればどういう対応をすれば良いのかが一目でわかるのです。
人によって障害は異なりますが、特に違うのは特性だと思います。
例えば、うつ病の方がいらっしゃったとします。
その方以外にも同じうつ病の診断を受けた方が複数人いらっしゃるとして、いったい何人の方が同じ症状を発症するのでしょうか?
恐らく、全く同じ方はいないと思います。あくまで個人の意見ですが、うつ病や精神病という不治に近い病を抱えられていたとして、
それはあくまでその方がなった病気であり、その方の性格や考え方が非常に強く出るのだと思います。
だからこそ、その方を知ることから始めなければ、病気を知っていたところで、ちゃんとした向き合うことにはならないと考えています。
広い世界なので、同じ考えをお持ちの方もいらっしゃると思います。
もちろん批判的な意見をお持ちの方も少なくはないでしょう。
ですが、病気である前に人間であることだけは忘れないで頂きたいです。
何故か少しシリアスな物言いになってしまいましたね(笑)
結局のところ、人間だから病気になって、生きているから病むんです!
そこをお伝えしたかった講座でした(笑)