こんにちは!
日々寒暖差を受けていますが割と元気に過ごせている今日この頃です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか、今年も残すところ約1か月半となってきました。
風邪を引かずに頑張っていきましょう!
さて、本日は健康講座にて階段を使ったストレッチと、タンパク質の話をしてくださいました。
こちらは階段ストレッチの様子
階段を使って主に下半身の筋肉のストレッチを行っていきます。
下半身の筋肉量は、全身の3分の2にもなるそうです。
だから下半身をほぐすことで全身の血流が良くなっていくとか。
階段を使うメリットは
平坦な場所で行う股関節ストレッチのように、しゃがんだり座ったりといった
煩わしい動作がないこと。誰でも、気軽に、毎日の習慣にできるように、考案されています。
運動は「やるぞ」と意気込んでやるよりも、毎日の習慣の中に組み込んでいくのが
健康増進には大事!と久保山先生。
ストレッチを行う際の、痛さと気持ちよさの割合の目安など、細かい指導も入りながら行いました。
職員も参加しましたが、ストレッチ後の足の軽さが感じられました!
靴を履いて立ったまま出来る気軽さが魅力でしたので
今日から取り入れてみようと思います。
そしてタンパク質のお話。
タンパク質が多く含まれる食材として上がったのが
肉類(鶏、牛、豚)、卵、魚、大豆、プロテインの7種類でした
それをまず、自然のもの、人工的なもの、動物性、植物性と分類しました。
そして動物性の中でも海に生息するものと陸に生息するものとで分けます。
より自然に近いもの、そして遺伝子的により遠いものから積極的に摂取していくのが
望ましいというお話をして下さいました。
具体的には、人工的なプロテインよりも、大豆などの植物性たんぱく質。
人間と同じ陸に住む牛や豚よりも、空を飛ぶ鳥や、海に住む魚介類。
とても興味深いお話でした。
自然に近ければ近いほど栄養価は高いという言葉にはなるほどと感銘を受けました。
古来より五穀豊穣を願ってきた日本の歴史。
自分には無い物を持っている人に惹かれて夫婦になり、子孫を残していくという
遺伝子的な補足性の原理に通じる、食品選び。
『健康』という身近な言葉から
『古来より日本は…』『遺伝子が…』と、文章にすると壮大なお話のように
もしかしたら見えてしまうかもしれませんが
生命力という根本的な所に向き合うと、日本人が、ご先祖様からずっと食べてきたものを
食べるのが一番体に合っている、という所に行きつくのかもしれませんね。
皆様もいつまでも健康で居れるように毎日の食事から意識してみてはいかがでしょうか。
それではここで失礼いたします。