みなさまこんにちわ!
1月15日は月に一度の久保山先生の健康講座が行われましたよ。
今月のお題は
①年末年始に一番美味しかった食べ物
②2020年の目標
③足裏アプローチ
④内観
でした!
新年は、気持ちを改めてなにかを指標に掲げるのに、もってこいの機会です。
みなさま、やはり就労に向けての意気込みを話してくれました。
年末に調子を崩される方は多いですが、ご自分の課題と向き合いながら
年始から頑張られています。
足裏アプローチ
足裏と健康は切っても切り離せないものなのだとか。
*足の上の部分 : 目や、鼻腔など
*真ん中(土踏まず) : 内臓など、胴体部分
*下(かかとの方) ;生殖器や膀胱、腰など、下半身
このように足裏は全身の健康状態とリンクしているそうです。
ゴルフボールで足裏を刺激し、どれだけ足裏が凝っていたのか
実感してもらいました。
①慣れない内は、バランスを崩さないように机に手を置いて行います。
②片足をゴルフボールの上に置き、気持ちいくらいの加減で体重を乗せ転がす
③次に足真ん中、上部、下部とそれぞれに体重を6割程度乗せながら、息を吐く
足を上げて息を吸い、息を吐きながらまた体重を乗せる、を繰り返していきます。
足のどの部分が固くなっているか観察しながらやると良いです。
左右でも痛いところが違ったりしますよ。
職員も一緒に行いましたが、ほぐした方の足の裏が地面に吸い付くように
ぴったりとくっついて、少し暖かくなっているのを感じました。
脚全体も軽くなっていましたよ。筋膜リリースというものを行ったそうです。
人間は2足歩行の動物ですから、毎日気づかない内に足裏を酷使しています。
ほぐしてあげると、どれだけ筋肉が強張っていたのかと分かります。
たまにほぐして体に向き合ってあげることが、ケアにつながりますね。
そして最後に、内観。
お腹が減ると、お腹が「グ~。」と鳴る。
皆様、お腹、鳴らしていますでしょうか?
久保山先生は、お腹のグ~は
体からのメッセージだとお話されています。
今の日本の飽食の環境では、ついつい食べ過ぎてしまったり
常に何かを口にしているような状態になることも。
消化器官が働きっぱなしになって疲れてしまう。
週7日勤務、寝ている時間以外は常に労働状態…
想像するだけで疲れて動けなくなってしまうのが分かります。
体は「休ませてくれ!」と悲鳴をあげていることでしょう。
だから、消化器官が休む時間と、いらないものを排出する準備のための時間を、与える。
そうすると、体はグ~とお礼を言ってくれるのだそうです。
「元気を出すために、沢山たべる!」
「疲れた時は甘いもの!」と、
頑張るために食べる方向へ向きがちな方は多いと思いますが
頑張るためにも、食べない時間を持つ!
自分の生活や状態に合わせ、そんな選択肢が増やせたら良いですね。
久保山先生、ありがとうございました!
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